読書交換会でした。
⇒ 東京読書交換会ウェブ
ご一緒くださったのは、いつものメンバーに久しぶりの方、初めての方。いつもどおり。いつもどおりの楽しさ。いつもどおりだけど毎回違う一期一会。
とはいえ、新型肺炎のこともあり、読書交換会が中止になるかもしれないと直前まで情報をチェックしてくださっていた方もいました。一方、読書交換会は(日常の延長すぎて?)催しとは別だと考えて、まったく意識されていなかった方もいました。
コロナウイルスに対する考えは、みなさまいろいろ。温度感さまざまですね。私自身は、とにかく手洗いうがいを徹底しようとおもっております。
基本的なあり方としては、ウイルスに感染したときに軽傷で済むように、いつも以上に日々の健康管理に気を付けてまいりたいなと。健康は護るものだとおもっております。だから自身の健康状態、常態をよく保つことが大切だとあらためておもいます。
お互い大切にしてまいりましょう。
東京読書交換会、おかげさまで来月に第100回目を迎えます。ここまで来れて感慨深い。やめようともおもっていなかったけれど、ここまで続くことも意識しておりませんでした。
第50回のときは、開催時間を一時間早めて、終わった後に同じ会場で、一品持ち寄りのパーティを催しました。第100回でも第50回のときと同じように、懇親会を開催する心づもりでおりました。しかしながら、懇親会についてはひとまず無期延期といたします。
来月も通常通りの開催となります。こうやって集えることに、あらためて感謝申し上げます。
今回の読書交換会は、なんだかホリエモンの本が多くて5冊以上登場していました。あたしは小説2冊、アート、アスペルガーを紹介。小説と最近あまり読まない格言集のような本をもらいました。楽しかったな。
新型肺炎で大規模な催しが中止になりつつあるのをみて、9年前の東大日本震災を思い出しております。
9年前は癒されモールという癒し催事を開催させていただいておりました。震災後、ガラッと空気が変わり、最終的には2012年に終了いたしました。
あのときは、じっくりと自身で考えたというよりは、まわりの空気に動揺したり、ネットをみておろおろしたりしてしまったなあとおもいます。消耗した。勝手に消耗した感じ。
どのような選択が正しいのか、正解はないのかもしれません。けれども、今、読書交換会を開催させていただいているおかげで、9年前の自身を振り返り、見つめ直す機会をいただいている気がしております。ワタクシゴトではありますが、ありがとうございます。
最後にあらためまして
東京読書交換会、いつもどうもありがとうございます。どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。
ではまた
東京都豊島区池袋で読書交換会を開催しております。人にあげても差支えがない本を持ち寄り交換する読書会です。
⇒東京読書交換会ウェブサイト
※今後の予定は2020年3月6日(金)夜、3月21日(土)夜です。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。