先だって、釜山神社に行ってまいりました。なんというかこのような時節柄であるのですが、どうしても行きたかった。
埼玉県大里郡寄居町にある釜山神社。寄居と言えば、東武東上線の終点。昔は東上線でも寄居行という電車を見かけたような気がするのですが、気づけばずっとみていない。おそらく乗り入れが複雑になったため、一定の距離より先の駅は、乗り換えが必要な仕組みにしたのでしょうね。
住所は寄居ですが、埼玉の秩父同様、狼信仰の神社です。最近はなんといっても三峰神社が有名ですよね。
三峰神社はあたし自身にとっても特別な意味を持つ神社です。けれども最近は人気になってしまったので、規制がアミューズメントパークと似た感じになっている。神社が人気になるのはよいことなのかわるいことなのかわからない。たまに考えることがあって、でもいつもそれはあたしが決めるべきことじゃないという結論になります。
釜山神社はとても空気が清浄な神社でした。
長い参道を通り、だんだんと異空間に入っていく感じです。来てよかったのだ。
愛子様の誕生を記念した狛狼。
なんというか狛犬より犬っぽい。たぶん狼だという設定なんだと思う。
鳥居をくぐってさらに釜山神社の奥の院へ。
短い距離なのだけど、山道を歩いていく感じ。大変だったけれど、自分としては訪問してよかったとおもっている。どうもありがとうとざいました。
奥の院の写真は、この投稿のトップ画像です。
拝殿から鳥居を撮影。
いかにも神社ですという写真があまりなくて申し訳ない。実は、いろいろ撮ったのだけど、お参りを終えて参道を再び通って帰るとき、撮影に使っていたスマホを落としました。それがわざわざ参道に転がっていた枝の角に当たりましてですね、画面が割れてしまったのです。悲しい。
買ったばかりだったのに。これはきっと厄払いだと言い聞かせて帰りました。いい感じだったのにな、残念。
あ、でも、スマホが割れたのは悲しかったけれど、雨が降るかな降るかなとおもいながら降らず、帰宅した途端土砂降りで、それはタイミングばっちりだったのだ。
前日・前々日も降らなかったし、降っていたら奥の院は危険なので、その意味でも恵まれているとおもおう。
スマホについては、普段使いするのが危険な状態で、それ以降あまり触っていません。
釜山神社で検索されると、いっぱい画像が出てきます。狛狼も参道の途中に大量にいて、どれも顔が異なり、興味深い。
一番かわいいのは、奥の院の狛狼なのだけれど、これについては撮影そのものを忘れました。うっそうとしているからもう訪問は最後かもしれないとおもいながら滞在していたのですが、また行きたいなとおもっています。
釜山神社、また行きたいなあ。いつ行けるかわからないけれどきっと縁があればまた行く日も来るのだと思う。そのときはくるのだろうか。そのときはあたしはどんな生活をしているのだろう。
またそのときを楽しみにします。
釜山神社、どうもありがとうございました。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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