つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

見知らぬ人に腹が立ったときに見つめたいこと

2021-02-27 01:13:39 | 記憶

先日思わずムカッとすることがありました。関係性がある相手に対してじゃなくて、ほぼ関係性がない相手に対してムカッとした感情でした。

もともと関係性がある相手に対してムカッとしてしまったときは、あーあたしは怒りたかったんだなあとおもいます。どういうことかというと怒るきっかけを探していただけ。つもり積もった感情があるからそうなるわけであって、今まで怒りたくなるような環境をつくってきてしまっていたんだなあと。

だからそこだけに注目しても意味はなく、そういう関係性をつくってきてしまったことを反省します。ここでいっているのは、相手に向かって「いつも〇〇」「あのときだって△△」と過去のことを持ち出してくださいという意味ではないですよ。くれぐれもお間違いなくお願いします。そこで持ち出しても何も生まれません。

何かやりたいのであれば、そのときどきで相手との向き合い方、あるいは自身の応じ方を変えてこなかったことを反省するのです。健康同様、人との関係も一瞬で形成されたものは非常に少ないです。積み重ねなのですよね、少しずつ。

だから逆に言うと、誰かに腹を立てられてしまったときには、その腹を立てさせてしまった事柄そのものについて落ち込みすぎることはないです。

だってもともと関係性がよかったらそうならずに済んだもので、そうなってしまったということはそれ以前にそういう関係性をつくってしまっていたということだから、あー我慢させちゃっていたんだなあ、そういう関係をつくってしまっていたんだなあという反省をします。

だから誰かに腹を立てられてしまったときは、そのことそのものには、どうぞ落ち込みすぎないでね。相手は怒りたくて怒っているのであって、怒るきっかけを探していたに過ぎないのです。

今ここからどうしていきたいかはお互い向き合っていくことでしょう。ここでお別れするのもありだし、場合によっては少しずつまた育んでいくのもいいですね。

話がそれますが人間関係は清算できるけれど、自身との体のつきあいはやめられません。唯一無二あなたの大切な体です。身体を悲鳴をあげ始める前に体の声を聞いてあげてくださいね。あたしも心がけます。

今日は、関係性のない相手に対して腹を立ててしまったときの感情についてです。

お店の方のちょっとした対応、すれ違いのご縁など。

そういうときは、過去に自分が似たようなことで自尊心を傷つけられたことがあってその防御反応だと聞いたことがありました。また同じことが起こるんじゃないかとおもって感情が過度にぶれるらしいです。

そのときは聞き流していたのですが、今回図らずも気分を害してしまったので、なんでだろう?とおもっていたときに、その話をふと思い出しました。

なのでそのあたりについてエネルギーを調整してみると、これがですね、思い当たる記憶が出てきました。わんさかわんさかと。

確かに傷ついていたなあと。なんでその記憶がこういう反応に転化するのかって冷静に理知的に文章に落とし込もうとすると謎が深いのですが、自身の感情の迷路のなかでは整合性があるのでしょう。なんだろう、違うけれど例えると夢の不思議記憶みたいな感じ。なんでそうなるの?みたいな。

浄化させてあげることができてよかったなあ。もちろん1回で一瞬で雲散霧消するものではなく、少しずつ少しずつでしょうし、また同じ感情を抱くかもしれません。

でもそれでいいのです。そうやって少しずつ少しずつのものは何かがあっても折れることがないしなやかなものになります。

このところあまりこういう話を書いて来なかったので、書きたいことがあちらこちらとびまとまりのない文章になってしまいましたが、誰かと何かを共有でてきていたらうれしい。

最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。

※画像は2018年1月13日の太陽。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

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