大掃除クラスの掃除にしていこうと画策している。掃除をしていて気になる本を見つけたので読んでいます。
掃除中に小説を読んでいるとまあ中断しているわけですが、それでも毎日少しずつしているのだ。
北村薫さんの「スキップ」という小説で、高校生だと思っていたら起きたら42歳の主婦だった、自分と同じ年齢の娘がいる、という小説です。
⇒ 【読書】北村薫「スキップ」、付箋いっぱい貼りました
まだ1章くらいしか読んでないのだけどとても面白い。今書くのは、自身のタイムトリップの話です。
実際の高校時代とは異なるのだけど、高校生の頃の夢をみることがあります。何度もみている。時間割表もわからず、覚えられない。なぜか何度もなくす。教科書も持っていないし、何を持ってきていいのかもわからない。どうも理系科目とか体育とか、一部の科目はずっと授業に出ていないみたいです。
だから出なきゃとおもっているのだけど、もう学年の後半だし今さら出られても先生困るだろうなあ、出席も飛ばされているよね、出席日数どう考えても足りないでしょう、でもいい加減でないと卒業できないよ、と考えています。
たまにみる。見続けている。だからこれは苦手分野があるからであって、苦手意識がなくなっていけば見なくなるんだろうなあとおもっていました。
例えば、あたしが絵を展示するようになった動機は、悪夢をみるからでした。美術の単位が足りなくて大学を卒業できないという夢です。実際には美術の単位なんてありません。そもそも絵を描くという行為は、この世で一番苦手なことのひとつだったので、美術を選択するなんてありえません。
でも苦手意識があるものって何かのブロックかもなという気持ちがあったり、現実に引きずるほど影響を与える夢だったりしたので、なんとかしたいとおもいました。
あたしはエネルギー療法師であり、ヒーラーであるので、自身でも色々試みましたし、自身のスピリチュアルにおける得意分野以外にも周辺の知識があるので、それも研究したり、したのですが、改善しない。
これは描くしかないなとおもいました。
おかげで今はその夢はみなくなりました。これはねー結果論だけど、描くようになってよかったとおもっている。
だからそれと同じロジックで、頭のどこかで苦手科目が苦手じゃなくなってくればいいんだろうなあとおもっていました。
けれどもつい最近、おそらく2021年に入ってからかな、ハタと気づいたのです。
ポイントはそこじゃないかもと。科目じゃなくて、教育システムじゃないの?と。その教育になじめていなかったということであって、そのなじめなかった自身を肯定してあげることが必要なんじゃないのと。
だから自身に対してそういう球の返し方をしている、この頃です。
今になってもとおもうと、人生を創造しているみんなと比較してしまって、とても残念な気がしてしまうけれど、今になっても引きづっているということなんだから、仕方がないし、大切にしてあげたい。
と申しますか、みんな何らかの影響を受けているから、そういう比較さえも幻想なわけですが、あたしの自己評価のなせる業ですね。
浄化されると一瞬ですべてが変わるし、肯定すれば、過去だって変わると、三つ前の投稿で書いたばかりなのにねぇ。
⇒ 今ここから。肯定してあげよう 2020年牡羊座の新月【月と癒し】
まさに牡羊座の新月を堪能させてもらっているということなのかもです。
考えていたことをすぐに忘れてしまうので、このつぶつぶタンタンの場を借りて投稿させてもらいました。
どうもありがとうございます。
今日もみなさまにとってよい日でありますように。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~