というわけで四谷デッサン会に参加してみました。
⇒デッサン会に参加してみた 「絵は描けない」を卒業する時期が近付いているかも
販売もあるから基本てぶらで来ても大丈夫みたい。落書き帳とスケッチ用のフラットペンシルを持って参りました。
会場に着くとものすごい人数の方がいる。100人はいないかもしれないけど確実に50名以上いる。
2教室に分かれてやっていて、もうすぐ中休憩の時間だとわかっていたのでひとまず外で待っていました。
そして気づいた。よく考えたら鉛筆の持ち方がわからない。
早速ネットで調べてみると、やはり鉛筆とは異なる持ち方が一般的のようでした。鉛筆を自身と平行において、そこから手をかぶせるような感じで持つ。
小中学校の頃、習ったのかもだけど記憶にないな。
中休憩が終わり、いよいよ参加。モデルさんは女性の方と男性の方がいて、あたしは男性の教室にしました。通しで参加されている方は、中休憩のときに教室を移動するみたい。
10分1ポーズでそれをみながらスケッチする。みなさまそれぞれでした。鉛筆っぽい持ち方の方もいたし、持ち方も実際は自由なんだろうなとおもった。美術のデッサンではなく漫画の方もいるようでした。
10分かけて細かく描いている方もいたのですが、具象画って本当にどうやって描いていいかわからないし、手も動かない(たぶんみえてもいない)。
だから時間が余ってしまって、何体も描いていました。右手で描いたり、左手で描いたり。
不思議なのは、右手で描こうとみているときと、左手で描くためにみているときと、ぜんぜん違うようにみえる。
「あれ?さっきと同じポーズだよね、違う気がする」とおもうほど。
モデルさんを360度、どの方面から描いてもOK。あたしはちょっと体調を崩しかかっていたのか、寒気を感じてしまって、オイルヒーターのそばばっかり陣取っていました。
その日は、関東でも雪が降った地域もあった日でしたからね。その日でもこんなに集まる、みなの熱意がすごい。
さまざまな背景の方が参加されているようでした。そばで会話されている方がいて「あれ、あたしなんで彼女たちの会話わからないんんだろう?」とおもったら、中国語(たぶん)でした。
そしてあたしも参加できてよかった。
下手で恥ずかしいなという自意識がちょっとだけありました。でもみな自分のを描くことしか考えていないから、誰も人のを覗き見していないようでした(あたしはのぞき見していました)。
また参加したいな。
みな楽しそうにしていて、どこかもくもくアート会の参考にできないかなともおもっている。
ではまた
◆臼村さおり twitter @saori_u
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◆エネルギーサロン・タンタン
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