つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

体・心・魂の健康、ホリスティックヘルス塾8.28、ありがとうございました

2021-09-01 13:33:30 | ホリスティック

暑くなったり涼しくなったり、変わりやすい天気ですね。お元気でいらっしゃいますか?

先だってホリスティック医学協会監修の講座、ホリスティックヘルス塾をオンラインで開催いたしました。ホリスティックヘルス塾とは大きな意味での健康観を共有する講座です。認定講師をしています。

「体の健康」「心の健康」「魂の健康」(ボディ・マインド・スピリット)を分けることなく、全ては繋がっているという価値観が基本になります。
 
ホリスティック医学とは
心体魂の健康を大切にしたり、治療ではなく治癒力に重きを置いたり、患者が主役で医師はサポート役だったり、様々な治療法を選択・統合したり、病をメッセージと捉えて自己実現を目指したりという考え方です。

古い友人がひとり、初めてご縁をいただく方がふたり、ご参加くださいました。

健康について、考える時間をつくれるのは、しあわせなことです。


開催した8月28日は、父の命日でした。父は早くに亡くなっており、18年になります。

父はホリスティックだったかというと、ゆっくり考えればホリスティックなところもあったなという結論になるかもしれないけれど、パッとおもうところでは、そうじゃないだろうなあ。

どちらが先かというのは鶏と卵のような話ですが、アルコール依存症であり、うつでした。最終的には食道がんになりました。食道がんになって飲み食いができなくなり、アルコールもとれなくなる。喜べない悲しい。

今のあたしが当時の父に会えたら、メッセージを届けられたか、言葉を受け取ってもらえたか。うーんわからない。

わからないけれど、父が他界したことはあたしにとって大きな悲しみですし、人生に大きな影響を受けたのは確かでしょう。

 


受講してくれた友人がおっしゃってくれたのですが、「これ病気になってからでは遅いよね」のひとこと。世の中健康なのが正しく病気なのが間違っているわけではありません。どんな状態でもその方なりの健康です。

そのうえで言わせていただくと、うん、早いに越したことはない。

病気になってから考えるよりも、健康なうちから養生していったほうが楽でしょう。そして病気でいっぱいっぱいのときに新しい価値観を採用するのはなかなか骨が折れるとおもいます。

もちろん人間は追い込まれたときのほうが気づきがあるという側面はあるけれど、別に苦労から学ばなくても、人生を楽しく気持ちよく創造していければいいとおもうのだ。

ひとりひとりの人生はただありのまま、そのままで美しくそしてすばらしく、完璧です。

だから別にホリスティックな健康観で生きなくてもよいとおもう。

ただあたしの死生観として、縁があった方たちとはホリスティックな価値観を共有していきたいなあ。

そんなことをおもいながら、発信しています。

具体的な講座の感想ではない、個人的な想いを綴った記事になりました。

今回はこれを報告とさせてください。

9月11日(土)夜、29日(水)夜にも開催を予定しています。

どうもありがとうございました。

今日もあなたにとってよい日でありますように。あたしにとってよい日でありますように。地球にとってよい日でありますように。

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~


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