さすがに母ホーリーブラウンで菊花賞3000Mでは
どんな流れになろうとも、距離適性が合わなかった気もする。
それでも1着馬とは0.8秒差に留まる善戦を見せた。
明け4歳となってクラシックに縛られることなく適性の
レースがあれば目標に仕上げてくれば良い。
本命セイクリッドバレーは、バテない長い末脚の
持続力を生かした流れが理想ではある。
現時点でピンポイントでアドバンテージとなりうる中山
の馬場でなら狙わないわけにはいかない。
2歳時の葉牡丹、ホープフル、3歳の水仙賞、
セントライト記念の走りはまさに力を充分に発揮できる
舞台ではあるのだと。
確かにアルズアニーの系統はダート適性が強いが
タニノギムレットを父にしてRibotを強調させ、
母父フジキセキの仏系のエッセンスを目覚めさせる
ことで芝適性への道も開けたような。
対抗には追い込み仕様の高齢馬ダンスインザモアを。
前2走とも上がり最速なら力の衰えはないはず。
そしてこのコースで実績があるにも関わらず、
人気的に常に妙味のあるオペラハウス産駒2頭を指名した。
トーセンクラウンは内枠で江田照騎手。
母系にはサンデーサイレンスの全妹が配合されて、質は高い。
テイエムアンコールも血統的に秘めた底力はGⅡクラスで充分
通用してもおかしくない。
3連複1頭軸 ◎セイクリッドバレー…単複、馬単、馬連、ワイド(計14点)
〇ダンスインザモア▲トーセンクラウン
△テイエムアンコール
3連単1着2着固定3頭流し◎→〇▲→▲○△(計4点)
※本命馬◎が3着以内の馬券対象(つまり複勝的中)になれば、
そのレース自体のみの収支はプラスになるような賭け金配分を
します。
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