ひたすら降り続く雨に憂鬱さを覚えながらも
道悪競馬必至の様相となりそうな
クラシックTR弥生賞を検討。
本命はダイワファルコン。
母はダイワルージュで近親にダイワメジャーや
ダイワスカーレットのいる御馴染みのスカーレット一族。
これに父ジャングルポケットとなるとRoyal Chargerの
スピード効果は無くなってしまったが、ノーザンダンサー
のインブリで馬力型となり、父の産駒の持つ傾向である
中山適性とともに、母系の血筋的にも道悪は苦にしない
傾向の後押しもある。
データ的に500万2着の実績ではここは足りないかも
知れないのだが、意外とこういう悪コンディションという
特殊な条件で発生する紛れに乗じて頭に突っ込んだり
もするような、強い弱い関係のないトライアルホース的
存在となりうる器とみた。
対抗にはヴィクトワールピサ。
こういう力のある馬にはあまり道悪の巧拙の有無を
問うのは時間の無駄というような気もするが、それよりも
気になるのはスタート後の位置取り。
1番枠となって前目の競馬が理想だとは思うのだが
鞍上が武豊騎手だけに本番を見据えた展開の読みで
最後方なんてのもありうるからだ。
そしてあとは実績的にも血統的にも中山の馬場が合いそうな
エイシンアポロンに、渋い母系でWar Admiralを強調した
アースステップなんかが面白そう。
3連複1頭軸 ◎ダイワファルコン…単複、馬単、馬連、ワイド(計14点)
〇ヴィクトワールピサ▲エイシンアポロン
△アースステップ
3連単1着2着固定3頭流し◎→〇▲→▲○△(計4点)
※本命馬◎が3着以内の馬券対象(つまり複勝的中)になれば、
そのレース自体のみの収支はプラスになるような賭け金配分を
します。
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