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エリザベス女王杯(2014)回顧。

2014-11-17 01:14:46 | 競馬回顧

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予想はこちらでした。→エリザベス女王杯(2014)最終結論。

【結果】
不的中

エリザベス女王杯(2014) 
12.2-10.8-12.4-12.7-12.2-12.8-12.9-12.2-11.5-11.3-11.3(JRA)
4F 46.3-3F 34.1

完璧なレース運びができた2頭にとってまさに自身の運命に委ねるほかないようなゴール前の際どい決着。
やはり迫力があって見応え十分だったと言えるだろう。

12.8-12.9-12.2-11.5での緩みと加速の極端な動きは勝負どころの数字の推移としてはこのレース最大のキーポイントとなっている。京都コース特有の4角入口。それは内で我慢できるか外へ回すかの選択なのだが、外へ回った有力馬はやはり膨れてしまった。膨れるということはコースロスを発生させてしまったということだ。さらに上がりの競馬を誘発させたことも追い込み馬にとって、とどめを刺された感がある。それはショウナンパンドラやスマートレイアーでありアロマティコでもあることは言うまでもない。その点ディアデラマドレはもの凄い脚を使った。充実期なのだろう。それでも母の競走生活の軌跡を生き写しのように辿る末脚。3着が精いっぱいだ。

ヌーヴォレコルトは巻き返してきた。枠順の利を有効活用し内で抜け出しを図る。その直後にラキシスが虎視眈々と追走している。もうこの2頭の前半の位置取りで、ある程度のゴール前の見通しはつくのではあるが、それはこの2頭の組み合せ馬券を買っていない自分にとっては焦燥感にしかならない。

ラキシスの今まで見せていなかったような潜在的な決め手を最大級に引き出した川田騎手の剛腕に今回は軍配が上がった。もちろん馬の成長もあっただろう。この馬の戦績を眺めると2200mでの活躍が目立つが牝馬限定の重賞ではほとんどない距離だ。なかなかこういったタイプのGⅠ馬というのは珍しいというか難しいのは、今後の取捨選択のどういった見極めが必要になってくるのか?距離が延びていいだろうという確信が欲しいところで、次走以降のローテーションに注目したい。

さらに、これ以上の予想ブログが集結しています。

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