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フェブラリーS…芝からの転戦組とエスポワールシチーのこと。

2010-02-15 23:41:36 | 競馬考察

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今年は芝路線からの転戦組の登録がありますね。
去年はあまり考える必要のなかった
フェブラリーSでの検討過程の要素。

リーチザクラウン
レッドスパーダ
スーパーホーネット
ローレルゲレイロ
ザレマ

血統的な適性でいえばリーチザクラウンとレッドスパーダが上位でしょうか。
特にレッドスパーダは近親にCurlinというもの凄い名馬がいます。
ローレルゲレイロはどちらかというと地方の深いダートに血統的な
適性がありそう。

注意しないといけないのは米国のダート(土)と日本のダート(砂)は全く違います。
陣営が安易に血統的な適性があるからフェブラリーSでもいけるとの思いで
何か確信があるのか、それとも試行の意味合いが強いのか?

つまり僕が思うのはフェブラリーSの舞台、府中のダート1600で
芝転戦馬が来るのは実は一番ダート適性のないと言われる馬、

芝転戦組のダート適性があると言われる馬に
「隠蔽されてしまう」真の芝適性馬が来ると思ってるんです。
逆説的にいうとダート適性のない馬です。
隠蔽されるからには人気薄の芝馬。
でも毎年そんな馬は出ない。

今年はスーパーホーネットが近いイメージだと思うのですが
スーパーホーネットは休み明け。叩きの度合いも強いです。
矢作厩舎だし。でもこの馬は鉄砲実績があったような・・・
人気薄という条件なら狙ってみてもいいかも。

ちなみにザレマは一回ダートの出走があります。
2.7秒差の惨敗をしています。

そうなると今年も芝転戦組はやや苦しいということになる。
スーパーホーネットは仕上がり具合で要注意としましょうか。

ただ、今年は絶好の標的となる大きな存在がいます。
エスポワールシチーがどんな競馬を見せてくれるのかに
焦点は定まっていると思います。

仮にエスポワールシチーが圧倒的な強さを見せた展開に
なった時、つまりエスポワールシチーに潰された他の有力馬では
なく、勝ちにいかなかった馬がしんがりタラタラ進出して
最後チョイ差しで5馬身離れた2着なんてのもありうる予想も
アリかと思うのです。

でも本心はこのエスポワールシチーを脅かす、互角の叩き合いを
してくれるような一頭を探したい気持ち。

狙いは、瞬発力競馬をしてきた上がりの際立った差し馬と
いうスタンスでアプローチしていこうかなと。

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