【Horseshoe Falls】
These Falls are viewed from the deck of the "Maid of the Mist", and are 160 feet in height.
お元気ですか?私は今Cleveland, Ohioのカフェテリア(バス停の)でこれを書いています。今は9時過ぎで、5時にBuffaloを発ってここにつきました。
BostonのYHでは、前にも書いたように、汚なーい部屋で嫌な思いをしましたが、BuffaloのYWCAに着いたら、とても大きいビルで、受付のオバサンたちもとても感じが良く、部屋も人部屋につながってはいたのですが、壁で仕切られていて、ベッドも机も2つずつある、大きな部屋に2人を入れてくれました。YHとは何たる違い!ベッドもふかふかだし、2人で、「あっ!シーツがある!毛布もある!机まである!!」なんて大感激しました。Yの周囲は環境も良く、とても気持ちの良い所でした。
ヒサミがLynchburg Collegeに行っていた友人の電話を探し当ててTelしたら、ちょうど家にいて、その子が昼食に家に来ないか?と言ってくれたので、2人で行きました。
話していたら、その子は今はLynchburd CollegeからW & Lに移っていて、Glee Clubのメンバーで、JenniferのボーイフレンドのSethのことも知っていたし、彼女がW & Lに行った時は夜彼女を車で送ってきてくれた男の子だったの。Maineにいた時のChrisとの出会いと言い、世界は狭いな~とつくづく思いました。
その子に車でBuffaloの市内を案内してもらい、昼食どころか夕食までご馳走になり、夜は御両親が車でUniversity of Buffalo(世界一大きい大学だそうです)の中を案内してくれたり、再び市内をドライブしてくれて、Yまで送ってくださいました。
昨日はヒサミとNiagara Fallsに行きました。
綿sたちの買ったTrailwaysの2ヶ月間のチケットはとても便利で、Trailwaysの行かない所はGreyhoundも利用できるのです。TrailwayではNiagaraまで行かないので、Greyhoundを使って行きました。
Niagara Fallsはアメリカ側とカナダ側とがあるのですが、最初はアメリカ側に行こうということででかけたの。
天気は快晴だし、とっても良い日で、ラッキーでした。Weekdayのせいか、誰もお客がいなく、私たち2人とフランス人らしいカップルの4人だけでバスは出発。
約45分ほどで着いたので、バスを降り、お昼のサンドイッチを食べてから、アメリカンFallsを見ました。もう、言葉では言えないくらい雄大な眺めなの。滝のちょうど隣から身を乗り出すようにしてみました。25¢しかかからないobservation towerに入り、エレベーターを下って滝壺まで歩きました。American Fallの滝壺で、滝のすぐ隣の岩場まで登っていけるのです。水しぶきが雨のようで、全身びしょぬれになりましたが、また上から眺めるのとは別のスリルを味わいました。
それから、この絵ハガキにあるようなMaid of Mist号という船に乗ったの。乗り込むとみんな黒い分厚いれいんコートを渡されて着ます。私はチビだから、引きずってずいぶん苦労しました。乗客が全員黒装束なの、取っても変な気がしました。このMaid of the Mistはアメリカ側の滝の前を通ってCanadian Fallの前まで行きます。Canadian Fallはアメリカ側の岸からは良く見えなかったのですが、Horseshoeと言われて、馬蹄形をしているの。American Fallと違って区切れがないので、ものすごく広いのです。Maid of the Mistはグラグラ揺れながら、そのHorseshoeの真ん中に入って行きました。もうその迫力と言ったら!船の両側から巨大な滝がのしかかってくるのよ。台風みたいに水は浴びるし、みんなキャーキャー騒いでいました・映画のパノラマを見ているようでした。
岸に帰ってから、驚いたことにアメリカ市民以外の人はみんな小屋に集められて、パスポート提示をさせられました。カナダ側の岸にも寄って乗り降りした人もいたので一応調べてのでしょうが、たった10分ほど船に乗っただけで調べられてしまい、変な感じ。
ヒサミと2人で、感激した感激した、と繰り返しながら、今度は川沿いにあるGoad Islandという島まで歩きました。そこに行くと、Canadian Fallが真近に見えるの。どこから見ても、とにかくすべてすごい!の一語で、こういう雄大な自然を見ると、やはりアメリカだなぁと感じました。
疲れたし、もう遅かったのでCanada側の岸に行くのはやめて、バスでBuffaloにかえってきたら、Yにメモがあって、我々が到着した時から会いたい会いたいとメモをよこしたUniv. of Buffaloの学生の一人、Billと言う人がどうしても会いたいとまた言って来たので、夜会うことにしたら、その人は待ちきれないらしく、さっそくYに来てしまいました。仕方ないので、我々はシャワーを浴びることもできないまま出かけました。Billと言う人はセイロンの学生で世界中を旅していて、日本で数年哲学を学んでいたそうで、日本人が大好きなのだすおでした。Yでも働いている人だったので、悪い人でもなさそうだし、と思っていたら、私たちにとても良くしてくれました。
私たちがCanada側に行かなかったと言ったら、どうしても案内してあげるというので、車でカナダに渡ったの。
アメリカ~カナダに行くのは、パスポート提示と2,3の質問だけでとても簡単でした。滝は暗くなってから見た方が綺麗だというので、それまで時間をつぶすために、レストランでお食事まで奢ってもらっちゃいまいた(あんなに大きいステーキ見たの初めて!私は3分の一しか食べられなかった)。10時頃になってやったお暗くなったので、Fallに行ったら、人がたくさんいてすごく混んでいました。
絵ハガキで見るとおり、素晴らしい光景でした。
サーチライトで虹色のライトを滝に向かって当てているので、暗い中に雄大な滝が浮かび上がり、しかもカナダ側からだと全景が一望のもとに見渡せるのです。とにかく素晴らしい景色でした。
12時過ぎになってBillに送ってもらってYに帰ってきました。
今朝は、7時に必死で起きて、シャワーを浴び、8時にYを出て、8:30のバスで…どこに行ったと思いますか?
CanadaのToronto。バスで3時間の所にあるし、切符もフリーなのでせっかくだから足を延ばしてみました。
バスの中でパスポート検査があり、1人1人に質問するのですごく時間がかかりました。
Torontoについたのは11時。ところどころにカナダの国旗があり、あ~アメリカを出たのかと思いました。私にとっては第2の外国ですものね。
時間の都合で2時間しかいられないので、TorontoのCity hallに行き、前の芝生でサンドイッチを食べ、近くの綺麗なShopping centerでwindow shoppingをしてから、1時のバスでBuffaloに帰りました。
5時のバスで今度はBuffaloからClevelandにやってきたわけです。
ここから11:15のバスでColumbusに着き、またバスを乗り換えて、明日の朝5:30頃Indianapolisに着きます。
そこでは、ヒサミの知り合いの大学教授の家にお世話になります。
遅ればせながら、今後の予定を以下に書いておきます。すべて順調にいっていますので、心配しないでくださいね。
6/20 Indianapolis→Chicago 9:30AM-1:40PM
Shielaの家 Ms.Sheila Gault
xxxx-A Lexington Ave.
Halsey Village
Great Lakes, Illinois 60088
6/22 Chicago→Kansas City 5:00PM-7:05AM
Kansas City→Topeka 5:45PM-7:30PM
Motel 6
6/24 Topeka→Eichita 9:40AM-12:40PM
Wichita→Oklahoma City 1:30PM-5:00PM
Motel 6
6/26 Oklahoma City→Dallas 6:15AM-11:45AM
Teresa Webb(ヒサミの友人)
xxxx W.5 Mile Rkwy
Dallas, Texas
6/27 Dallas →Austin 12:45PM-6:35PM
Austin→San Antonio 6:45PM-9:10MP
Wandaの家
Wanda Alvarez
xxxx Waverly Ave.
San Antonio, Texas
以後はまた次にお知らせします。お元気でね