ゆゆの部屋

お暇なときにまったりと。

ゴールデンウイーク5日目 信楽ドライブパートⅡ

2007-05-04 11:14:32 | Weblog

今日も暑いくらいのいいお天気です
掃除をしたり、お墓に水替えに行ってきましたが
汗をかくほどでした~

さて、昨日のドライブの続きです

信楽はどこへ行っても、こんな感じでかわいい狸の焼き物が並んでいます
駅前にはこんなレトロなボンネットバスも停まっていました


今回のお目当ては
旦那様のお好みでビールや焼酎のカップ
いいものあるかしら~
ついでに子どもたちのお茶を入れるカップも新調しました


信楽高原鉄道「信楽駅」の広場はこんな感じで焼き物を所狭しと並べたテントがいくつも並んでいます


これはテントの中でも一際目立った素敵な作品
「解脱庵」さんのオリジナル作品です

20x25くらいの中皿ですが、この微妙な色合いの模様いいと思いませんか?
葉っぱの型抜き?お店の方に聞くと
「葉を乗せたまま焼いて、葉の成分が模様の中央に上手く残ったもの」
だそうです
10枚焼いて成功したのはこの2枚だけ
乾燥の段階でひび割れをおこしたり
(丸と違い、四角いお皿は乾燥の際に縮まる圧力が異なるので
ひび割れを生じやすいそうです)
割れないで焼く段階に入っても
葉が焼けて灰になり葉の形の上に残らないで辺りに散ったら
作品としての値打ちが下がるそうです
その作品でも1万円を下らないから驚き
この作品は2万8千円の値がついていました
でも、話を聞くと偶然に偶然が重なりやっと生まれた最高傑作の作品だとか
お皿自体の色合いも、葉の形・模様の色どれをとっても
すばらしいの一言でした
こんなお皿なら、かまぼことほうれん草のおひたしでさえ
高級料亭のお料理になるでしょうね
この作品に出会えただけでも、ここに来た甲斐がありました
ちなみに、上のカップの中に
「解脱庵」さんの作品があります~わかりますぅ?
旦那様が超~~~奮発してポケットマネーで買いました
先ほどの作品に比べれば安いもの?ですが
1000円以下のものを買っていた私には「うそ~?」な値段
店のご主人にちょこっと値段を下げてもらったそうですが
「それ以上はまけられん!」とはっきり断られたそうです
ご主人の沽券にも関わるんでしょうね

『解脱庵』0748-83-1345