義理の母から受け継いだ梅干し
大きな瓶に2杯あるのですが
母が亡くなってから今回で何度目となるでしょうか
母が元気だったころににやり方を教えてもらい
見よう見まねで漬けた1回目
折角近所の方にシソを分けて頂き
洗いから塩モミをして苦労して漬けたにも関わらず
見事に梅は茶色くなるし赤シソはカビるし・・(笑)
茶色くなった実と、カビたシソを取り除きなんとか食べられたものの・・
2回目はそれに懲りて
市販の漬けた状態の赤シソを使用
なんとかカビも出さずに漬けれたものの
気持ちのどこかで(おばあちゃんにちゃんと教えてもらったのにな)と
なんとも後味の悪い気分が残っていた
で、今回も実は市販の赤シソを買うつもりでスーパーに
その前に新生姜が目に入り
「そだ、そろそろ生姜も漬けないとおばあちゃんの漬けたのも残り少なくなっていたっけ
お徳用1キロをゲット
(って自分で漬けれるかな~おばあちゃんも気使いながらやってたよな・・)
市販の赤シソ・・(?こんなに値段したっけ~高~~~!!)
漬けた状態で大方汁なのに250円しかも何グラム入っているんだろ?多くみても200グラムぐらい
こんなんじゃぁ何袋あっても足りないよ~
ということで横にあったシソを詰めた袋10袋?
いやいや~塩で揉むの大変だし値段もするし8袋ゲット
これだけで5千円
先々週和歌山まで梅を買い出しに
B級品かもしれないけれど、25キロくらいで7千円
ネットでいいものは10キロ1万円だから、まぁ安く買っているのだけれど合計1万2千円
梅干しは主に主人が毎日食すので、我が家の食卓には欠かせないものとなっているので必要経費???
ではでは気合入れて漬けましょうか
梅の方は買ったその日に主人娘と3人でへそ取り
翌日洗ってザルにあげ、その日の午後1個1個水分を取って塩漬けに
塩の割合は、梅10キロに対し1.5キロ
結構な量の塩を使います
ヘタの部分が上になるようにできるだけ隙間なく(無理ですけど・・笑)並べ最初は塩を少なく
一番最後に塩で埋まる様な感じにします
今回は、まだ十分熟していない青い梅を先に入れ後になるほど熟したものを入れてみました
重しには母から受け継いだ、古いレールの切れ端(亡くなった義理の父は車両関係の仕事だったらしいのです)
と河原で拾った大きな石
25キロほどだったので瓶が2個になってしまったので
大きい方の瓶の梅を漬けてお皿を置いた上に
さらに、上にビニールシートをかぶせてもう一つの小さい方の瓶を置き
その上から重石という塩梅です
それから数日は毎日梅酢は上がってきているか、カビてないかヤキモキヤキモキ
若干塩が多かったのがよかったのか無事に梅がしっかり浸かるところまで梅酢が上がりました
さて、せっかく白梅干しまでできあがったので
買ったシソを無駄にしないように赤シソの塩もみ
頭で概略は判っているもののネットで確認
葉を洗いザルにあげる
桶に1杯のシソ(市販のシソの葉1袋)に対し大さじ1の塩でもみます
(手がそまるので手袋をしましょう・・しませんが何か?・・しっかり爪の間が黒くなりましタ!!笑)
揉んでボール状にひとまとめにしてぎゅ~っと絞り黒っぽい紫の汁を捨てる
もう1度これを大さじ1/2の塩で揉む
これをさらにもう1回繰り返し
と、1袋に対し計3回 塩は大さじ2でもむ
これを8袋なので8回
3回目のモミ込みは8袋分一緒にしましたが(なので塩の量は適当です~~)
お蔭で、今日は筋肉痛です
シソボールができたところでラップをして冷蔵庫に一時保管
第2作業 新生姜
新生姜だと皮を剥かなくてもいいそうです
固まりごとにはずして泥を綺麗に落とす
3~4ミリにスライス
生姜1キロに対し塩30グラムを全体にまぶす
ボールに入れて重石をして数時間
生姜の水分が出てきたら、ぎゅ~~~っと絞って
1枚ずつザルなど風通しのいいものに並べて乾燥(家は一晩おきました)
この乾燥足らないとカビます
最終章~~~♪
今回カビを覚悟して(笑)生姜を別にしました
まず瓶をお酒で殺菌(熱湯消毒可)
先に梅酢をそこにおたま1杯
そこへ生姜を並べます(途中から邪魔くさくなって適当にドバっと入れました)
生姜→梅酢 の作業を繰り返し
梅酢は沢山の方がいいのですが、肝心の梅干しもしっかりと梅酢が要るので量を考えて入れます
最後 生姜が梅酢にひたひたに浸かっているか確認
その上に苦労した赤シソボールをほぐして入れます
この時点で再度梅酢に浸っているか確認
最後に(念のため)焼酎で霧吹き
白梅干しの方にも赤シソボールをほぐしながら入れて
梅酢の状態を確認してからこちらも念のため焼酎で霧吹き
数日(家は1週間くらい)カビが来ていないか様子をみて
大丈夫ならホコリが入らないようにフタまたはラップなどで密封してから冷暗所に保管
母はカメの中に大きなお皿を入れていました
多分表面の乾燥を防ぐためだと思います
写真右から2つが梅干し、一番左が生姜の瓶です
大きな瓶に2杯あるのですが
母が亡くなってから今回で何度目となるでしょうか
母が元気だったころににやり方を教えてもらい
見よう見まねで漬けた1回目
折角近所の方にシソを分けて頂き
洗いから塩モミをして苦労して漬けたにも関わらず
見事に梅は茶色くなるし赤シソはカビるし・・(笑)
茶色くなった実と、カビたシソを取り除きなんとか食べられたものの・・
2回目はそれに懲りて
市販の漬けた状態の赤シソを使用
なんとかカビも出さずに漬けれたものの
気持ちのどこかで(おばあちゃんにちゃんと教えてもらったのにな)と
なんとも後味の悪い気分が残っていた
で、今回も実は市販の赤シソを買うつもりでスーパーに
その前に新生姜が目に入り
「そだ、そろそろ生姜も漬けないとおばあちゃんの漬けたのも残り少なくなっていたっけ
お徳用1キロをゲット
(って自分で漬けれるかな~おばあちゃんも気使いながらやってたよな・・)
市販の赤シソ・・(?こんなに値段したっけ~高~~~!!)
漬けた状態で大方汁なのに250円しかも何グラム入っているんだろ?多くみても200グラムぐらい
こんなんじゃぁ何袋あっても足りないよ~
ということで横にあったシソを詰めた袋10袋?
いやいや~塩で揉むの大変だし値段もするし8袋ゲット
これだけで5千円
先々週和歌山まで梅を買い出しに
B級品かもしれないけれど、25キロくらいで7千円
ネットでいいものは10キロ1万円だから、まぁ安く買っているのだけれど合計1万2千円
梅干しは主に主人が毎日食すので、我が家の食卓には欠かせないものとなっているので必要経費???
ではでは気合入れて漬けましょうか
梅の方は買ったその日に主人娘と3人でへそ取り
翌日洗ってザルにあげ、その日の午後1個1個水分を取って塩漬けに
塩の割合は、梅10キロに対し1.5キロ
結構な量の塩を使います
ヘタの部分が上になるようにできるだけ隙間なく(無理ですけど・・笑)並べ最初は塩を少なく
一番最後に塩で埋まる様な感じにします
今回は、まだ十分熟していない青い梅を先に入れ後になるほど熟したものを入れてみました
重しには母から受け継いだ、古いレールの切れ端(亡くなった義理の父は車両関係の仕事だったらしいのです)
と河原で拾った大きな石
25キロほどだったので瓶が2個になってしまったので
大きい方の瓶の梅を漬けてお皿を置いた上に
さらに、上にビニールシートをかぶせてもう一つの小さい方の瓶を置き
その上から重石という塩梅です
それから数日は毎日梅酢は上がってきているか、カビてないかヤキモキヤキモキ
若干塩が多かったのがよかったのか無事に梅がしっかり浸かるところまで梅酢が上がりました
さて、せっかく白梅干しまでできあがったので
買ったシソを無駄にしないように赤シソの塩もみ
頭で概略は判っているもののネットで確認
葉を洗いザルにあげる
桶に1杯のシソ(市販のシソの葉1袋)に対し大さじ1の塩でもみます
(手がそまるので手袋をしましょう・・しませんが何か?・・しっかり爪の間が黒くなりましタ!!笑)
揉んでボール状にひとまとめにしてぎゅ~っと絞り黒っぽい紫の汁を捨てる
もう1度これを大さじ1/2の塩で揉む
これをさらにもう1回繰り返し
と、1袋に対し計3回 塩は大さじ2でもむ
これを8袋なので8回
3回目のモミ込みは8袋分一緒にしましたが(なので塩の量は適当です~~)
お蔭で、今日は筋肉痛です
シソボールができたところでラップをして冷蔵庫に一時保管
第2作業 新生姜
新生姜だと皮を剥かなくてもいいそうです
固まりごとにはずして泥を綺麗に落とす
3~4ミリにスライス
生姜1キロに対し塩30グラムを全体にまぶす
ボールに入れて重石をして数時間
生姜の水分が出てきたら、ぎゅ~~~っと絞って
1枚ずつザルなど風通しのいいものに並べて乾燥(家は一晩おきました)
この乾燥足らないとカビます
最終章~~~♪
今回カビを覚悟して(笑)生姜を別にしました
まず瓶をお酒で殺菌(熱湯消毒可)
先に梅酢をそこにおたま1杯
そこへ生姜を並べます(途中から邪魔くさくなって適当にドバっと入れました)
生姜→梅酢 の作業を繰り返し
梅酢は沢山の方がいいのですが、肝心の梅干しもしっかりと梅酢が要るので量を考えて入れます
最後 生姜が梅酢にひたひたに浸かっているか確認
その上に苦労した赤シソボールをほぐして入れます
この時点で再度梅酢に浸っているか確認
最後に(念のため)焼酎で霧吹き
白梅干しの方にも赤シソボールをほぐしながら入れて
梅酢の状態を確認してからこちらも念のため焼酎で霧吹き
数日(家は1週間くらい)カビが来ていないか様子をみて
大丈夫ならホコリが入らないようにフタまたはラップなどで密封してから冷暗所に保管
母はカメの中に大きなお皿を入れていました
多分表面の乾燥を防ぐためだと思います
写真右から2つが梅干し、一番左が生姜の瓶です