ゆゆの部屋

お暇なときにまったりと。

暖かな3連休♪

2007-11-25 11:10:28 | Weblog
各地で紅葉狩りが大賑わいのことでしょう
我が家は息子がテスト前ということもあり
網戸を洗ったり
畑にたまねぎの苗を植えたり
なんとなくのんびり過ごしています
昨日息子がなにやらいそいそと???デジカメをもって何する人ぞ
窓から覗いて??
しばらくして見せにきた画像がこれ
外のもの干し場に行く階段の踊り場で
なんとニャンコが日向ぼっこ
視線に気づいたのか
『にゃん?』

『にゃんだ?』

『にゃにゃ?にゃんかようにゃん?』

この後息子が玄関を回って外に出ようとすると
その物音に「やば!来ちゃったよ~」と踊り場の上でアタフタ
音と反対側に降りようとしたものの植木が邪魔で
「だめだにゃん
と息子のそばを通って逃げて行ったそうです
ニャンコの気持ちのいい時間を台無しにしてしまったかな????

書道展に行ってきました

2007-11-24 16:21:07 | Weblog
娘が高校になり一般の部に出品させていただきました
素敵な額に入れていただいたので
なんとか上手く書いたようにみえます
今まで子どもの部の展覧会しか見たことがなかったので
流石に一般の部の作品はすばらしかったです

教室の先生の作品です
さすがですね~~~


娘にはいい刺激になったことだと思います
いつかはこんな風に書けるといいですね

東北では大雪

2007-11-23 13:03:35 | Weblog

昨日の大阪はお天気だけれど風が強く
気温の割りに寒く感じた
夕方のニュースで大雪を知った
11月下旬にしてはこんな大雪は初めてだとか
異常気象といわれているが
暑すぎたり寒すぎたり・・・
そうでなくても、原油価格があがり
経済的にいろんな支障が出ているのに
ますます生活しにくくなてきている

今日は風も止み暖か
先日の障子に続き今日は網戸を洗ったよ

 

   

季節は変わり冬の装いに

2007-11-22 13:28:52 | Weblog
時々
すっかり気温が低くなり初雪の便りも聞かれる様になりました

先週の土日は来春に義父母の7回忌・3回忌法要をする予定もあり
今まで「まぁいいか~」と放っておいた障子を張り替えることに・・・
以前まだ父が健在だったころ
ふすまを張り替えるついでに障子も・・と張り替えたままだった
子どもも大きくなり悪さをしなくなれば
そうそう大きく破れることも無くなり
ちょっとした穴くらいだったので小さな紙を貼ってごまかしていたのだ
障子をはずし外で霧吹きをしながら紙を外していく
こんなときやっぱり家でつくった糊はいい
障子紙専用ののりやボンドが売られているけれど
小麦粉を水で溶いてとろ火で火にかけて塗りやすい硬さになるまで煮詰めるだけ
これなら何年経っていても水で湿らすだけで紙が外れる
といっても、糊まではずれないから
濡れた雑巾でふき取る必要はあるけれど
通りがかりの近所の人が
「きれいにしてるねぇ~」とか
「もうお正月ねぇ~」なんて声をかけていく
一人では邪魔くさくて張替えなんてできないけれど、たまには夫婦二人の共同作業も楽しい

我が家は1階だけでも4部屋和室がある
今回気になる南側の2部屋だけの張替えだが
それでも8枚(といっても雪見障子
プラス天窓というのか敷居の上の小さな障子8枚
プラス床の間横の小さなの2枚・・・大小あわせて18枚
新しい障子を貼るときは雪見障子が結構厄介
ちょうどの寸法に切り取らないと後で枠にはまらなくて悲惨な結果に
幸いカッターの扱いにかけてはプロ級?のだんな様
定規も持たずに片手でスイ~~~~なのです

障子の桟1本1本に塗りすぎず且つ十分な量の糊を塗るというより乗せていく
垂れたりはみ出た分は濡れ雑巾できれににふき取って
よく「一人でもはれます」と付属のシールがあったりするが
やっぱり人の手でピンと引っ張りながら貼るのが一番
土曜にはずして一晩寒いのを我慢
日曜の10時ごろから貼り始めて
終わったら4時を回っていた
大変だったけれど部屋は明るくなりスッキリ

京都お出かけ パートⅧ

2007-11-21 13:54:18 | Weblog
京都おでかけも今日が最終になります

ここは八坂庚申堂です

正確には「大黒金剛寺八坂庚申堂」といい
大阪四天王寺庚申堂・東京入谷庚申堂(現存せず)と並び日本3庚申に一つだそうです
庚申とは
「庚申とは干支(えと) 即ち、庚(かのえ)申(さる)の日を意味し、この夜に人間の体の中にいる三尸の虫が、寝ている間に体から脱け出して、天帝にその人間の行った悪行を告げ口に行く。天帝は寿命を司る神であるから、悪いことをした人に罰として寿命を縮める。ところが、三尸の虫は、人間が寝ている間にしか体から脱け出ることができないので、庚申日は、徹夜をする、これを庚申待ちという。
この庚申待の行事にさまざまなことを行って徹夜していたが、青面金剛はこの三尸の虫を喰ってしまうので、いつの頃からか、庚申待ちには、この青面金剛を本尊として拝むようになり、庚申イコール青面金剛となった。
また、この日、睡眠をささげて、一晩一心に願い続ければ如何なる願いも叶うとされている。」

また、ここに奉納されている「くくり猿」とは
「くくり猿はまさに、お猿さんが手足をくくられて動けない姿をあらわしています。 お猿さんは人間に近い動物といわれていますが、所詮は動物、欲のままに行動します。動物園に行けば、お猿さんは欲のまま走り回っていますね。 この姿を人間の中にある、欲望に喩えてあり、人間の中にある「欲望」が動かないように、庚申さんによってくくりつけられているのです。

くくり猿に願い事を託して、それを叶える秘訣は、欲を一つ我慢することです。

皆さんが願われたことを叶えようと努力しようとするとき、欲望のこころが動いて、それを妨げようとする、それをくくりつけ、庚申さんにうまくコントロールしてもらうためです。 ですから、ご自身の中でお猿さんが走り回るようにこの欲の心が動き出し、悪いことをしたり、努力を怠りそうなときたら、庚申さんの怖い顔を思い出して、「罰が当たる」と自身を戒め、くくり猿のように欲望のこころをコントロールしてください。
良い行いをしていれば、くくり猿も庚申のお使いとして、皆さんを助けてくれることでしょう。」・・・八坂庚申堂パンフレットより
たくさんの「くくり猿」が奉納されていました

庚申堂を出て東を向くと八坂の塔が見えます

よく京都の観光パンフレットの景色ですね
ここでも舞妓さんの姿がみられました

この観光舞妓さん
貸衣装・着付け・写真がセットになって1万5千円くらいで体験できるそうです
ちょっとした夢の時間が過ごせそうですね

京都にはこんな素朴なお寺があちこちに
有名ではないけれどとても素敵な境内で
古くからの京都らしい雰囲気そのままでした
どちらかと言うと、こんなお寺のほうが好きですね

1週間お付き合いくださってありがとうございましたお し ま い