淡嶋神社・拝殿(和歌山県)
拝殿の内部にすごい数のお雛様が所狭しと飾られている。
回廊にもいっぱいのお雛様や市松人形などが飾られている。
ようよう、なんとか片付いたハハの部屋で
もう飾らなくなった日本人形を紙袋に入れて、
そのままにしていた。
地元では、
遊ばなくなったお人形やぬいぐるみ。
飾らなくなったお雛様を
和歌山県加太にある淡嶋神社へ持ってゆき、
人形供養「お焚き上げ」を
してもらう習いが子供の頃からあった。
今までにも何度かお世話になっていた。
昨日3月7日、快晴。
お日柄もお天気も良いので、
袋にいれ置いた人形を淡嶋神社へ納めに行ってきた。
3月3日の「雛流し」行事の頃は、
テレビで
舟に乗せられた「お雛様」が海へ流される
ニュース映像をよく見る。
そんな「雛流し」を詠んだ句碑を
淡嶋神社境内の木立に見つけた。
句碑
明るさに 顔 耐えている 流し雛
(榎木冬一郎)
淡嶋神社の場所は、和歌山県加太。
↓ここ。
淡嶋神社に来れば、
「淡嶋さん」と呼んでいた母親が思い出される。
子供の頃から何か事があれば連れらてお参りした。
時には、母親の友達も一緒だった。
今思えば、当時のレジャーを兼ねていたのだろう。(#^.^#)
境内沿道にサザエを焼いてくれるお店も並ぶ。
加太の海を眺めれば、
お参りの後に、サザエのつぼ焼きを食べたことや
草餅を食べながら歩いた事などなど、
懐かしく思い出される淡嶋さんでもある。
↓こんな楽しそうな自転車道のモニュメントが。(#^.^#)
太平洋岸自転車道
千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県の各太平洋岸を走り、
和歌山市に至る延長1,400kmの自転車道だそうだ。
1400キロと言えば四国遍路の道程も一緒ですね。
お雛様を飾られているのは良く聞きますがお焚き上げもされるのですか。
男の子の節句人形押し入れの隅に追いやられ日の目を見ることも無くなって可哀想です。
供養してあげるのが良いのでしょうね。
今日も暖かで春きたりと思えるようないいお天気でした。
>四国遍路の道程も一緒ですね
そうでした。
遍路総距離1400kmと書いていました。
あまり距離は気に留めてなかったので
偶然でしょうか。(#^.^#)
自転車も楽しいだろう?と、
海の見える風景を想像しました~
拝殿や回廊、他の場所にもお雛様はいっぱい飾られていたので、
お焚き上げしているかどうかは?
定かでありません。。
五月人形や狸の置物も持ってこられている方がおられましたよ~。
私はゴミといっしょにするのはどうも。。
と思い、お願いしています。
我が家のお雛様飾りは、まだ押し入れで眠っています。
なかなか踏ん切りがつかず、まだ思案中です。(#^.^#)