10月26日快晴、秋日和。。
庭のホトトギスも花いっぱい。
もう暑くなることもないだろうと。。。
1階、2階に置いている3台の扇風機を綺麗にして仕舞った。
押し入れに風を通し、秋冬の入れ替えもして。
やれやれの午後。
今治でのお四国さんメモも忘れぬ前に。。
第58番札所 作礼山 千光院 仙遊寺
山門
仙人が遊んだという伝説が残るという仙遊寺は、
標高312mの作礼山の中腹に位置する。
この山門(仁王門)を潜って石段の山道参道を歩いて本堂へ進むのが、歩きでのお遍路道。
山門から見上げた石段参道
仁王門を拝し、石段参道の様子を見させていただいてから、
大型車転回所もあった狭い林道を車で進み、
本堂近くの駐車場まで行かせてもらった。
険しい遍路道を見知った時は、車利用に少し気が引ける時でもある。
車利用でお四国さん巡りが出来るようになった時代に感謝。
仁王様
おぉ~と、
少し色白の力強い金剛力士像。
本堂(合掌)
険しい石段参道の様子を知り、
運搬車もクレーン車もない時代に建立された霊場。
なんと凄い事。
古の人々の人力の凄さにいつも驚く。
本堂の脇の小道からの見晴らし。
「わぁ~」と声をあげたくなる瀬戸内風景が広がる。
作礼山中腹からは、今治の街や瀬戸内海が見渡せた。
香川県の「屋島城」へ、
先日行ったこともあり、
中世の頃は、この寺院も砦の役目があったのかな?
と、その見晴らしの良さに思った。
仙遊寺のHPを見ると、
仙遊寺のある高縄半島は、瀬戸内海の要所である来島海峡があり、
朝鮮式山城(古代城)の永納山城が築かれていました。
・・・・・・・・・・
作礼山の山頂には城(砦)があったとの記録が残っています。
と、書かれていた。
やはり・・だった。
大師堂
千体地蔵
先祖供養や大切な人のためのお地蔵様だそうだ。
弘法大師像が見守ってくださっていた。(拝)
御詠歌:
たちよりて 作礼の堂に やすみつつ
六字を唱え 経を読むべし
10月12日、南光坊、泰山寺、栄福寺、仙遊寺、国分寺
のお四国さん巡りをさせていただいた。
第59番札所 金光山 最勝院 国分寺
広い駐車場の前から立派な石段が続く。
境内までは、この階段を登っていく。
伊予の国分寺。
聖武天皇の時代、諸国に建てられた国分寺の一つ。
霊場第五拾九番
の石柱
本堂
石門を入れば、広い広い境内。
正面に本堂があり、そして大師堂。
左側にりっぱな書院。
書院には、奈良時代から平安時代初期かけての寺宝や文化財、
旧国分寺からの出土品が保存しているとのこと。
本堂(合掌)
大師堂
握手修行大師の向こうで、
グループでお遍路されている方々が読経されていた。
広々とした境内なので、遠くからお参りされているご様子を拝見した。
握手修行大師像は、左手に鉄鉢をもち、
右手で握手ができるようになっている。
大師像と握手をして願えば叶うといわれているそうだ。
握手修行大師の横に「薬師つぼ」も置かれていた。
鐘楼
鐘楼の前に脇屋義助公の廟堂への案内の石碑があった。
書院の屋根瓦
ここでも、書院の美しい屋根瓦を見上げた。
すごい鬼瓦。
飾り瓦の向こうに見えるのは、石鎚山のようだ。
ここ伊予国分寺から、遠くの石鎚山もながめられた。
良い事がありそうな?。。
と思えた、お四国さん巡りだった。
※※御詠歌
守護のため 建ててあがむる 国分寺
いよいよめぐむ 薬師なりけり
庭のホトトギスも花いっぱい。
もう暑くなることもないだろうと。。。
1階、2階に置いている3台の扇風機を綺麗にして仕舞った。
押し入れに風を通し、秋冬の入れ替えもして。
やれやれの午後。
今治でのお四国さんメモも忘れぬ前に。。
第58番札所 作礼山 千光院 仙遊寺
山門
仙人が遊んだという伝説が残るという仙遊寺は、
標高312mの作礼山の中腹に位置する。
この山門(仁王門)を潜って石段の山道参道を歩いて本堂へ進むのが、歩きでのお遍路道。
山門から見上げた石段参道
仁王門を拝し、石段参道の様子を見させていただいてから、
大型車転回所もあった狭い林道を車で進み、
本堂近くの駐車場まで行かせてもらった。
険しい遍路道を見知った時は、車利用に少し気が引ける時でもある。
車利用でお四国さん巡りが出来るようになった時代に感謝。
仁王様
おぉ~と、
少し色白の力強い金剛力士像。
本堂(合掌)
険しい石段参道の様子を知り、
運搬車もクレーン車もない時代に建立された霊場。
なんと凄い事。
古の人々の人力の凄さにいつも驚く。
本堂の脇の小道からの見晴らし。
「わぁ~」と声をあげたくなる瀬戸内風景が広がる。
作礼山中腹からは、今治の街や瀬戸内海が見渡せた。
香川県の「屋島城」へ、
先日行ったこともあり、
中世の頃は、この寺院も砦の役目があったのかな?
と、その見晴らしの良さに思った。
仙遊寺のHPを見ると、
仙遊寺のある高縄半島は、瀬戸内海の要所である来島海峡があり、
朝鮮式山城(古代城)の永納山城が築かれていました。
・・・・・・・・・・
作礼山の山頂には城(砦)があったとの記録が残っています。
と、書かれていた。
やはり・・だった。
大師堂
千体地蔵
先祖供養や大切な人のためのお地蔵様だそうだ。
弘法大師像が見守ってくださっていた。(拝)
御詠歌:
たちよりて 作礼の堂に やすみつつ
六字を唱え 経を読むべし
10月12日、南光坊、泰山寺、栄福寺、仙遊寺、国分寺
のお四国さん巡りをさせていただいた。
第59番札所 金光山 最勝院 国分寺
広い駐車場の前から立派な石段が続く。
境内までは、この階段を登っていく。
伊予の国分寺。
聖武天皇の時代、諸国に建てられた国分寺の一つ。
霊場第五拾九番
の石柱
本堂
石門を入れば、広い広い境内。
正面に本堂があり、そして大師堂。
左側にりっぱな書院。
書院には、奈良時代から平安時代初期かけての寺宝や文化財、
旧国分寺からの出土品が保存しているとのこと。
本堂(合掌)
大師堂
握手修行大師の向こうで、
グループでお遍路されている方々が読経されていた。
広々とした境内なので、遠くからお参りされているご様子を拝見した。
握手修行大師像は、左手に鉄鉢をもち、
右手で握手ができるようになっている。
大師像と握手をして願えば叶うといわれているそうだ。
握手修行大師の横に「薬師つぼ」も置かれていた。
鐘楼
鐘楼の前に脇屋義助公の廟堂への案内の石碑があった。
書院の屋根瓦
ここでも、書院の美しい屋根瓦を見上げた。
すごい鬼瓦。
飾り瓦の向こうに見えるのは、石鎚山のようだ。
ここ伊予国分寺から、遠くの石鎚山もながめられた。
良い事がありそうな?。。
と思えた、お四国さん巡りだった。
※※御詠歌
守護のため 建ててあがむる 国分寺
いよいよめぐむ 薬師なりけり
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます