馬酔木(あせび 別名:アシビ、アセボ)
もう馬酔木の花が満開になる季節。
亡くなった父親が「あせんぼ」と呼んでいた馬酔木の花。
母親も住めなくなって、空き家になってもう5年が過ぎた玄関でピンク色の花をユラユラさせて迎えてくれる。
以前は母親と毎週のように父親のお仏壇にお参りしていた。
新しい年が始まり庭の梅がほころび、水仙が咲き馬酔木が満開になると、いい季節になったと母親と喜んだものだったが、その母親も昨年入院して半年が過ぎた。
早いなぁ~
二年三年はあっという間に感じる。
父親が亡くなって23年を過ぎた。
誰も住まない実家で、春が来れば馬酔木はちゃんと何時ものピンクの花で満開になりユラユラと迎えてくれる。
そして、私も何時ものようにお仏壇の父親の写真に、母親と一緒に来れるようにと、手を合わせる。
花が季節の移り変わりを教えてくれるとともに
お父さんの思い出も甦らせてくれるのですね(^-^)
Kazeも公園を歩くと花々に母との思い出が甦ります。
お母さんとお父さんのお墓参りができますように!
今日は日差しも強く暖かい朝です。
>花が季節の移り変わりを教えて
本当に。。。
梅が咲けば春がやってきたと思い、
馬酔木が満開になれば、すっかり春のど真ん中です。(^^)/
嬉しい春です。
>花々に母との思い出が甦ります。
Kazeさんは、ご一緒にお散歩されていたのでなおさらの事と思います。
花は見てうれしい、思い出せて嬉しいですね。
ありがとうございます。