仏生山法然寺来迎堂への階段
仁王門をくぐり、来迎堂までの石段は百三十七段。
浄土へ通じる階段だと。
仁王門と五重塔
階段の向こうに。。文殊鐘楼門が見えている
法然寺は、高松藩主・松平家の菩提寺。
すごい広々とした境内。
法然上人ゆかりの浄土宗の寺院。
文殊鐘楼門
文殊様が番人
※※※
文殊楼
文殊楼の名前は、下層正面の天井近くに仏壇をつくって、
仏教の智を象徴する文殊菩薩の小さな像をまっていたことに由来します。
二層の建物の上層部分に梵鐘が吊ってあることから
「鐘楼門」とも呼ばれています。
・・・・・・・
・・・・・・・
鐘の設計は梵鐘研究の第一人者であった青木一郎博士が行い、
鐘の表面には日本画家福田平八郎が描く「平和の鳩」、
歌人吉井勇の歌が刻まれています。
・・・・・・
※※※
吉井勇
「この鐘の ひひかふところ 大いなる
やはらぎの 世の礎となれ」
(梵鐘「平和の鐘」)
の和歌が文殊楼の梵鐘に描かれている。
「この鐘に 馬庵画伯の 鳩も鋳り
わが歌を鋳る まことか」
(馬庵とは福田平八郎)
という質問の歌も詠まれたそうだ。
四国八十八か所巡りで四国の札所を巡拝させてもらったが、
文殊菩薩が守られている鐘楼門は初めてだった。
鐘楼門あたりから屋島が見えて。。
桜咲く春びより
来迎堂へ
日山が仁王門のむこうに。。
晴陽の雄大な風景を堪能し、
階段を下りてきて。。本堂へ。。
本堂 合掌
涅槃堂の向こうに文殊鐘楼門が見える。
三仏堂(涅槃堂)には、有名な「讃岐の寝釈迦」さまがおられる。
本堂横は、書院。
書院:玄関前の桜
書院
「讃岐の寝釈迦」さまで名高いからかな?
本堂前に居た猫さんも寝ていて。。
春の日に、のたりのたりの猫さんも居た仏生山法然寺。
なんと広い広い法然寺。
桜咲きはじめて高松へ。。メモ3(2024.4.1)
「讃岐の寝釈迦」の化身なのかな?(^_-)
>春の日に、のたりのたりの猫さんも居た仏生山法然寺。
昨日迄の穏やかな春の陽気で満開になったサクラが
今夜の雨と風で散ってしまいそうですね…
夕方から雨が降ってきました~
花散らしの雨になりそうでしょうか?
>化身なのかな?(^_-)
あっ(#^.^#)
かも?
でしたでしょうか?
寝のねこさま。
ご加護がありますように。。。