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★いっせいに桜も馬酔木も青モミジも。。♪♪♪

2021-04-01 | *ふらっとおでかけ

多宝塔のある丘から瀬戸内、春の海(宮島)

宮島散策ルートのひとつ、
厳島神社の拝観出口を出ると、多宝塔の建つ丘へつづく道「あせび歩道」がある。

3月29日朝はやく、拝観の人も少ない時間帯に厳島神社へ昇殿した。


美しい朱塗りの廻廊

※※広島観光のHPに※※
宮島全体が神と捉えられていたため、
木を切ったり土を削ることで「ご神体」を傷つけないようにと潮の満ち引きのある場所に
造られたといわれています。
※※※※

「松島、天橋立、安芸の宮島」日本三景のひとつ、
ユネスコ世界文化遺産でもある、
国宝の寝殿造桧皮葺の厳島神社。

拝観しながらも、わぁ~凄い、美しい~と感嘆するばかりで、
幾つになってもミーハーぶりを露呈させながら。。。
東廻廊、平舞台、右楽房、左楽房、拝殿、扁額特別展示、西廻廊、
能舞台、大国神社、反橋と
平清盛が造営した当時の姿が伝えられているという廻廊を巡った。


廻廊からは、令和の大修理中の大鳥居も見えて。。

大鳥居が工事中であったため、取り外された2つ扁額が特別展示されていた。
大鳥居の社殿側の扁額「伊都岐島神社」、
大鳥居の沖側の扁額「厳島神社」が拝殿前に置かれている。
「伊都岐島」は、宮島の古い名称。
国宝の廻廊の床板に養生板が敷いているので、土足で歩くことが出来るのだそうだ。
その昔は、履物を脱いで昇殿してたとのこと。
床板と床板の間が少し開いていて、高潮や台風の時など波のエネルギーを逃がす構造。
我々が拝観しているあいだにも床板が波に洗われている部分があった。

厳島神社の拝観は、入口から出口への一方通行になっている。
出口を出た正面に「宝物館」、右手に「大願寺」。
大願寺山門の前には平清盛写真撮影用のパネルが置かれていて、
孫が平清盛になっていた。(^-^;

宝物館横の「あせび歩道」を通って多宝塔の建つ丘へ。
あせび歩道の名前の通りに、山肌に馬酔木の白い花真っ盛り、
行く手に可愛い新緑の青モミジ、
見上げれば桜色の空。
いっせいに桜、馬酔木、青モミジのそろい踏み。



馬酔木の花を観察しつつ、
これこそモミジの手、小さな青モミジの葉が桜と重なる空。
花いっぱいのあせび歩道。
心晴天になる花見を満喫



桜満開だった多宝塔の建つ丘。。

そして、多宝塔の横側に回れば、今拝観してきた厳島神社の眺望。(拝)




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