★お医者さんを変える。。。

「セカンドオピニオン」という言葉はよく聞いていた。

長い間診てもらっていた優しいお医者さんを変える！
優しいお医者さんだけに変えるのは憚られた。

母親の皮膚かぶれが、もう少しのところで治りそうだな！
と、思っていたら自分自身でかゆみを我慢できずに掻く。
治りそうになったところでまた掻く。
だんだんとかぶれが酷くなっているように思われた。

認知症が少し出ているので、
「思いのままに。。。」掻いてしまう。(>_<)
掻かなければ、もう少し治りがいいと思うのだが。。。
良くなったかに見えたら、またひどくなる。

そうこうしているうちに、
背中じゅうに湿疹が広がった。
ぎょぎょ。

優しい医師は、疥癬を疑われ全身に塗る薬を処方してくれた。
しかし、介護付きサービス住宅で暮らす母親の場合、
疥癬を疑われた時点で、みんなに広がらないように隔離生活状態になってしまう。

思いのままに過ごしている母親には無理難題だ。(>_<)

介護付きサービス住宅の職員さんとの相談で、違うお医者さんに、もう一度診てもらうことにした。
違う医師は、母親の背中じゅうに広がった湿疹を疥癬ではないと診断された。
注射、飲み薬と塗り薬をもらって様子をみることになった。

今日の診察で、背中じゅうの湿疹がかなり良くなっていた。
もう少しですね。
と、あとしばらく飲み薬と塗り薬で様子をみることに。
なんとか治りそうな予感。

少し病院が遠くなって待ち時間も長くなったけれど、ナカナカ治らない時にはお医者さんを変えてみるのも良い。
母親の場合は、セカンドオピニオンというよりは転院したということだが。