妙満寺・山門
そうだ
京都、
行こう。30th
「妙満寺の森 サクラ山」特別拝観があるとJR東海の冊子で知り、
4月12日金曜日にお花見に出かけた。
春の特別拝観
正面に本堂 左手に仏舎利大塔 (合掌)
寺務所で本堂拝観とサクラ山特別拝観を尋ねてみたが。。
サクラ山特別拝観は4月7日までで、
現在はサクラ山を守るため拝観できないということだった。
「本堂、書院、雪の庭」を拝観させてもらった。
本堂廊下から、わずかにサクラ山が見えた。
サクラ色の花いっぱいの山
本堂に入るとすぐに。。
紀州道成寺の鐘が置かれていた。
安珍・清姫の鐘
道成寺(和歌山県)にお詣りしたことがある。
安珍を隠した鐘に対する清姫の恨みをいう一節、
「鐘に恨みは数々ござる・・・」の娘道成寺。
その道成寺の鐘が妙満寺に。
「はて?」である。(#^.^#)
※※※ 妙満寺HPから ※※※
道成寺近隣に災厄が続いたため、
清姫のたたりと恐れられた鐘は山林に捨て去られました。
それから200年あまり経った天正年間、
その話を聞いた「秀吉根来攻め(1585)」の大将・仙石権兵衛が鐘を掘り起こし
京都に持ち帰り、妙満寺へと納められました。
※※※
へぇ~そうだったんだ!(#^.^#)
本堂から山門の方を眺めれば比叡山が見える。
本堂を拝観して大書院の方へ。
俳諧の祖といわれる松永貞徳が造営した枯山水の庭「雪の庭」を拝観。
雪の庭
雪の庭にあった桜の花はもうかなり散っていた。
※※※
雪月花三庭苑のひとつ「雪の庭」
妙満寺の塔頭成就院の「雪の庭」
清水寺成就院の「月の庭」
北野天満宮成就坊の「花の庭」(令和4年再興)
・・・・
成就院の「雪月花の三名苑」ならび称されていた。
比叡の峰を借景とした冠雪の眺望が最も美しい
・・・・・
※※※
やはり雪の頃にも。。。
山門入って右手側の大書院前にある桜園
大書院の桜
藤右衛門の枝垂れ桜
サクラ山は少し残念だったが、藤右衛門さくらを見ることが出来てよかった。
この後、
ここ数年のお花見さんぽで立ち寄る「京都府立植物園」の桜林あたりと
「鴨川公園半木の道」の桜さんぽへと回った。
歩こうお花見さんぽ♪(#^.^#)
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