勝瑞城址に咲く山桜
高松からの帰り道、お昼は当然の讃岐うどんで。
まず立ち寄ったのは、
「山越うどん」
午前10半ごろで、この行列。
きつねうどん
見事なまでのおうどんの艶、透き通ったお出汁。
丼椀へ真っ白なおうどんをクリっと回し入れる手早さ、
凄い!と感心しつつベテランさん小母さんの手元に目がいく。
「はい、熱いかけ~」と、注文通りの丼を次々に差し出された。
整った麺の入った丼を手に取って、
めいめいが天ぷらやキツネ揚げなどをのせて、お勘定へ進む。
そのあと、熱々の出汁をたっぷりと丼に注ぐ。
う~ん、出汁のいい香り。
枝垂桜の縁台のところで。。
孫の「ウマい!!」が出て、
春風そよぐしだれ桜の中庭で美味しい讃岐うどんをいただいた。(#^.^#)
JR高徳線の造田駅、神前駅と駅の桜を撮った後で。。
どこか道路沿いの「おうどん屋さん」でもう一杯の讃岐うどんを食べようと。。
車を走らせた。。
桜咲く男山神社の隣にあった「まはろ」さんの看板が見えた。
「まはろ」さんの前は広い駐車場。
駐車場に車が一台だけ止まっていた。
お店は、やっているのか?
お店に入ってみると。。
店内は、ほぼ満席で椅子でしばらく待った。
火水曜日が定休日のようだった。
注文したのは、「野菜天ぷらうどん」
お出汁が美味しい。
おうどんが美味しい。
天ぷらがサクサクで美味しい。
三拍子そろって美味しい讃岐うどんだった。(#^.^#)
エブリさんや孫は、おでんも旨い!!とのこと。
思いがけずに美味しいお店だったねぇ~と出てくれば。。
「まはろ」さんの駐車場。
びっくりな満車になっていた。
あとで、ネットで調べてみるとなかなかの人気店とのこと。(#^.^#)
讃岐うどんをしっかりと食べ、
桜の駅撮影最後の勝瑞駅へ。
エブリさんが列車撮影している間、
駅構内に置いているパンフレットのなかに、
勝瑞城跡の手摺パンフレットがあった。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出てきた、
三好長慶のお城ということで、行ってみることに。
城跡の広場があり、土塁だけが一部残っているようだった。
勝瑞城址の周りに矢竹の生垣
矢竹は節間が長く矢を作るのに適しているそうだ。
当時、弓矢の矢は備えの必需品?
勝瑞城は、
室町時代の阿波国守護細川氏及び、その後三好氏が本拠とした城。
中世のお城としては、珍しい平城。
勝瑞は、吉野川の本支流に囲まれ水運の便に恵まれた土地で、
畿内と直結し文化都市として繁栄した。
勝瑞城址は、三好氏の菩提寺「見性寺」の境内になっていた。
勝瑞城址の説明
おうどんのはしご、いいですね~
どちらも美味しそう😋
関東は揚げをのせたおうどんはきつねうどん……
四国もそうなんですか?
桜🌸も美しいですね
讃岐うどんのはしご
エブリさんも孫たちも
おうどんが大好きです。
讃岐うどんを食べるのを楽しみにしています~(^^)/
>四国もそうなんですか?
きつねうどんは、最近のようです。
エブリさんたちが高松に居たころは、
かやくうどん、かけうどんだったようです。
私が子供の頃は、きつねうどん、信太うどんと言ってましたよ~。
御蕎麦にお揚げがのっているのは、たぬきと言ってました~