♭出かけよう!ふらっとシャープに#

★気ままに・・・いろいろなメモメモ(^^♪

☆お釣り千円札のなかに。。

2024-09-29 | *日記
9月29日、くもり。。
今日は、9・2・9の「来る福」で、「招き猫の日」とか。



「福」が逆さまなのは、
逆さまにたおれる「倒福」と、
やってくる「到福」と
どちらも「とうふく」と、おなじ読み方だからとか!!

お店でお釣りの千円札に新千円札が混じっていた。
初めて新千円札を見た。(#^.^#)

新千円札が、「招き福」になりますように。。。


千円札で覚えている人物は、
聖徳太子(1965年発行停止)
伊藤博文(1986年発行停止)
夏目漱石(2007年発行停止)
野口英世とつづき、
初めて手元にやってきた「北里柴三郎」の新千円札。
わぁっ!
と、思うわず手元に持っている千円札を並べてみた。
伊藤博文さんの千円札が他の千円札より大きいことに気づいた。
あら!(*'▽')




※※※※※※※

そんな今日、読み終えたのは。。。

五郎治殿御始末 」:浅田次郎

「御一新」の明治時代、伊藤博文さんが居た頃の
江戸幕府方の武士たちのお話、短編6話。

「五郎治殿御始末 」は、
桑名藩の岩井五郎治が、新政府で役所勤めをしていたが、
廃藩置県でお役御免。
孫を連れて死に場所を求めさまよううちに、
出入りしていた旅籠「尾張屋」に出会う。

孫の時代を想う爺心。
読むごと、涙があふれ出てしまった。(*'▽')


他に。。
「椿寺まで」
「函館証文」
「西を向く侍」
「遠い砲音」
「柘榴坂の仇討」

あの御一新の時代の武士たちが、
官員や警官になった人、商人になった人、
何者にもなれなかった人など
大変だった明治時代を越えて大正へ。。。
その子や孫たちが、昭和の戦争も越えて。。。
平和な平成、令和へと。。。

お札を見ながら。。
本を読みながら。。。




これからの孫たちの時代が、
よい時代であるための婆のこころえは。。。
と。







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