関西花の寺第十一番:青原山・永沢寺
摂津国と丹波国との境目に位置する寺と寺案内に書かれていた。
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伽藍が摂津国と丹波国にまたがっていたことから通称「摂丹境」と呼ばれ。
徒歩の時代、永沢寺から宿泊なしの一日行程で、京へも大阪へも、
また、山陰街道の宿場町・綾部や福知山へも、
山陽街道の明石や姫路にも通ずる極めて便利な地点であります。
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なるほど。。。
こんな山間部にりっぱなお寺が出来たのは、交通の要所、便利なところだったんだ。
寺名は「ようたくじ」地名は「えいたくじ」と読むとの事。
有馬からそんなに遠くない関西花の寺第十一番の永沢寺のお参りさせていただいた。
仁王門
門の表側と裏側の違いがあることを知った。
本堂
本堂に入らせていただいた。
合掌。
心華帖に御朱印をいただいた。
心華帖を買ったのは、2017年の予後一月ほどたった時だった。
まだ、予後治療中でのこと。
外へ出る!
の後押しをしてもらえた。
心華帖「関西花の寺」を知ることで、三田市にある「永沢寺」へお参りできた。
名前だに知らなかった「永沢寺」。
自分で来られる時間の中で、
まったく知らなかった風景、光景の中で時間を過ごせることが嬉しいひととき。
丁寧に手入れの行き届いた境内。
境内のモミジが少し色付き始めていた。
イヌサフランが咲いていた。
300万本も植えられているというハナショウブで有名な花の寺。
が、この時期、もちろんハナショウブは見られない。
菖蒲の花が終わり、枯野のような菖蒲園が向こうの山の麓まで続いていた。
ハナショウブは残念だが、
「永沢寺蕎麦」が美味しいとでも有名だとか?
お参りのあと、「雲水そば」のれんが掛かった「水無月亭」へ入った。
参拝するのが本筋ですけれどね
花菖蒲の咲く頃に永沢寺に行かれたのですね。
私はまったく永沢寺を知りませんでした。
もちろん、ハナショウブ園が有名なことも。。。
HPを拝見しました。(#^^#)
広い菖蒲園にもビックリですが。。。
650種類のハナショウブにビックリです。
有難うございました。
今日は、秋日和り!
気持ちのいい朝です。(#^^#)
>気持ちがのんびりとなります。
のんびりな気持ちになっていただけたと、
お聞きできて、嬉しいです。
有難うございます。
のんびりな時間を過ごせるって、、、
高齢者冥利でしょうか(#^^#)。