塩竈山上徳寺

「子授け安産の寺」「安産腹帯授与」の表札。
「阿茶の局の墓所」の石碑。
2月28日、市比賣神社へお参りの後、
上徳寺の特別公開を拝観した。

「京のよつぎさん」として知られる上徳寺は、
2代将軍・秀忠を育てた側室である阿茶局(あちゃのつぼね)の創建。

世継地蔵大菩薩の提灯が飾られた山門をくぐった。

本堂
青空に映えて大屋根の瓦が美しい。
永観堂の祖師堂を明治時代に移築したそうだ。
山門を入ってすぐ右側に

堀内雲鼓句碑
「日のめぐみ うれしからずや夏木立」
雲鼓は江戸中期の俳人で“笠づけ”冠句の創始者俳人の1人。
堀内雲鼓の墓所も上徳寺にある。
本堂内の本尊は阿弥陀如来像で、仏師・快慶の作。
2022年に重要文化財に指定。

特別公開のおりには、たいてい写真撮影禁止の場合が多いが、
本堂や客殿におられたガイドの方が写真OKですよ~と何度も案内されていた。
(意外だったので、嬉しい
)

本堂内の彩色された柱や金色の照明灯りに、おおぉぉと声が出そうだった。
地味な色合いばかりを想像していたので、豪奢な本堂にこちらも意外
。

右から家康、阿茶の局、秀忠の像
客殿へ進んだ。
玄関におかれていた木彫り衝立。

書院造りの広間に、
円山派の「桜の間」「紅葉の間」の襖絵。

床の間に、今回のお目当てだった円山応挙作の掛け軸。

ガイドの方は、「応挙がいつ頃描いた?」のかは、定かでないと言っておられた。
最後に「京の通称寺」のひとつ、
「京のよつぎさん」の世継地蔵堂の中へ入らせていただいた。

(拝)
石造のお地蔵様を横から拝顔できる。
拝観を終えて、河原町五条からバスで出町へ出て京阪電車で帰ることにした。

「子授け安産の寺」「安産腹帯授与」の表札。
「阿茶の局の墓所」の石碑。
2月28日、市比賣神社へお参りの後、
上徳寺の特別公開を拝観した。

「京のよつぎさん」として知られる上徳寺は、
2代将軍・秀忠を育てた側室である阿茶局(あちゃのつぼね)の創建。

世継地蔵大菩薩の提灯が飾られた山門をくぐった。

本堂
青空に映えて大屋根の瓦が美しい。
永観堂の祖師堂を明治時代に移築したそうだ。
山門を入ってすぐ右側に

堀内雲鼓句碑
「日のめぐみ うれしからずや夏木立」
雲鼓は江戸中期の俳人で“笠づけ”冠句の創始者俳人の1人。
堀内雲鼓の墓所も上徳寺にある。
本堂内の本尊は阿弥陀如来像で、仏師・快慶の作。
2022年に重要文化財に指定。

特別公開のおりには、たいてい写真撮影禁止の場合が多いが、
本堂や客殿におられたガイドの方が写真OKですよ~と何度も案内されていた。
(意外だったので、嬉しい


本堂内の彩色された柱や金色の照明灯りに、おおぉぉと声が出そうだった。
地味な色合いばかりを想像していたので、豪奢な本堂にこちらも意外


右から家康、阿茶の局、秀忠の像
客殿へ進んだ。
玄関におかれていた木彫り衝立。

書院造りの広間に、
円山派の「桜の間」「紅葉の間」の襖絵。

床の間に、今回のお目当てだった円山応挙作の掛け軸。

ガイドの方は、「応挙がいつ頃描いた?」のかは、定かでないと言っておられた。
最後に「京の通称寺」のひとつ、
「京のよつぎさん」の世継地蔵堂の中へ入らせていただいた。

(拝)
石造のお地蔵様を横から拝顔できる。
拝観を終えて、河原町五条からバスで出町へ出て京阪電車で帰ることにした。
寺院の内部の撮影を禁止されている場合が多いのに
嬉しいですね
阿茶局について調べたいなと思っていました。
まだ街歩きは自粛中ですが
いつか訪ねたいと思います
今日は
啓蟄、ですね。(#^.^#)
>撮影を禁止されている場合が多いのに
特別公開の寺院は、たいてい××ですよね。
案内の方が、何度も写真撮っていただいて大丈夫ですよ~と言ってられましたよ~
阿茶局のお墓もあります。
築山殿も家康に愛されたと思いますが、
家康にもっとも愛された女性だとか?
kazeさんの自粛がとれましたら、また京さんぽでお訪ねくださ~い。