前兆証言1519
本棚に「前兆証言1519」がある。
あの阪神淡路大震災の時の前兆証言を取りまとめた本だ。
地震の前触れ?の現れかも知れない「宏観異常現象」。
震災経験された一般市民の方から異常現象事例が沢山寄せられている。
空や雲、月の異常、飼い猫飼い犬の異常行動などなど。
証言は、1519件も届いたようだ。
あの1995年1月17日5時46分。
まだ、仕事をしていたので5時45分に目覚まし時計を合わせていた。
早朝のまだ暗い時間帯だったが、着替えようとして起きたところだった。
大阪南部にある我が家でも相当揺れた。
大きな揺れに「怖い!」という思いが先だった。
一瞬、関東大震災か?と勘違いするほど、淡路震源地は頭に浮かばなかった。
当時、まだ二階に置いていたガラス戸付き本棚を慌てて支えに走った。
娘はすぐに飛び起きたが、息子はぐっすりと寝ていた。(;´∀`)
地震後は、ガラス戸付本棚は一階に下した。
箪笥類は一部屋にまとめた。
大阪南部にある我が家でさえ、大揺れだったのだから。。。
阪神間の震度7を経験された方々は、いかほどの揺れだったろう?と想像する。
後のニュースで知った甚大な被害。
あまりの大被害と犠牲になられた方の多さに、唖然とした。
あの震災から、何度か各地で大地震災害があった。
もし、地震の前兆を知ることが出来れば、少しでも被害が抑えらえる気がする。
色々な自然現象に関心を持つ事が、前兆現象を知ることに役立つことがある?
2020.1.17追記
今朝は、阪神淡路大震災のニュースが沢山取り上げられている。
「忘れない」「きざむ」
体験談を活かせらるように、備えられることは備えたい。
こちらにこそご無沙汰しております。
なんとなくの日々が過ぎ去っていました~。(^-^;
>あの時は、こちらでも震度4.
shibaさんのあたりでも震度4でしたか!
こちらも震度4でした。
怖い!!思いが残っていますよね。
>前兆現象をとらえることが出来れば
もしも、そのような現象が捉えられたら、と、今は夢のような話かもしれませんね。
色々な要素が合わさっての事で、予知は相当難しいですよね。
>やはり日頃の備えが一番だと思います。
はい、一番は日ごろの備えだと思います。
いつ起こるかわからない地震に備えて、安全に過ごせるように家具を倒れにくくする。
食糧の備蓄は最低3日間と言ってました。
まず、出来ることを出来る範囲でと考えます。
無理はせず、長続きする方法で。。(^-^;
有難うございました。
ちょいとご無沙汰でスミマセン。
もうあれから四半世紀経つんですねぇ。
時が過ぎるのが早く感じてしまいます。
あの時は、こちらでも震度4.
今までとは違う揺れ方に目が覚めて
テレビのスイッチを入れると
大変なことになってる!
と記憶しています。
一番の衝撃は阪神高速の橋脚が倒れてしまった事です。
日本の構造物は安全とされてきましたので
まさかこんなことになってしまうとは・・・
想像を絶する揺れであったことに違いないでしょう。
前兆現象をとらえることが出来れば
台風同様に備えが可能になりますね。
しかしながら今は、地震の後に
「今思えば、そうだったかもしれない」
「その時は何も感じなかった」
となると、信用していい事なのか?
とも思ってしまいます。
やはり日頃の備えが一番だと思います。
が、しかし、それも出来なくて。
ご飯と水、ラーメンを蓄えてある程度です。
それも注意していないと期限切れ。
なんて事になってしまいます。
それでも必要だと思って、保管していますけど。
こんなものが役に立つ時が来ないことを祈りながら・・・
希望の灯り拝見しました。
>…たった1秒先が予知できない人間の限界…
もしも、
なにか地震の前触れのようなことが、わかる現象を知ることが出来たら・・・
思います。
2012年のブログです