2014 Drag games 7th 後 トランスポーターに積みっぱなしだった
TASTE XR1200TT ここで全貌をお見せ致します。(ちょい大袈裟)
(構想約4年 ” 駆け込み寺 ” のように仕上げたエラいこっちゃの2ヶ月)
改めて眺めて・・・『ん”~~ん ワリと良く出来たなあ~』なんて
心ん中で ☆ 自画自賛 ☆ へへ
超慌てての深夜中心(夜明けまでの)製作2ヶ月弱 実際 ヘビーだったな。
でも Drag games 当日 会場で様々な方に喜んで頂いて正直 嬉しかったです。
では・・ディティール
XRTT KRTT をミックスしてデザインした タンクは ワンオフ ファイバー製作
このタンクカバーの下には アルミ・フューエルタンク 約12 ℓ が仕込まれてて
HOT DOCK 河北ジジイから せしめたフューエルポンプ ベースの加工から始り
XR1200の 特長でもある エアクリーナーボックスの逃げなどで採寸に一苦労!
でも このなんとも ハーレーらしく無い外見のエアーインテークは、
意地でも デザイン的に活かしたかった。 それも極々 自然に・・・
イジリにくい ベース車両 ☆ XR1200 ☆ に挑戦した『 証 』だからだ。
(これもチョイ 大袈裟・・・苦笑)
エンジン周りは、カムカバーに浮き文字で描かれた SPORTSTER も嫌で削り
スプロケカバーごと カット・・カット・・チョップ・・CHOPPER ! ハハ
(キャリパー3個とも 浮き出た ハーレーマークも ガリガリ削っちゃったぜ)
HARLEYってもう分かっているのに そこいら中に誇示してるのが嫌かな!?
Chopperのタンクに チョッパーって描いてるのと同じじゃん!(ダサってこと)
V-TWIN 武山しゃん が貸してくれた 本物のKRTT シートカウルで
イメージを掴み XR1200TT 仕様を ワンオフ アルミ叩き出しで製作 。
幅・高さ・長さ・全体のアール(曲面)も 一発勝負 。
一応 ジャンルは、CAFE RACER だからカウル内側には 収納スペースもあり!
ほんで 気になる このサイン!?
アイルランドのブルースロック ギタリストの ロリーギャラガーのバンド名が
実は『 TASTE 』なので・・XRTT KRTT のカウルに描かれてるライダー名を
あえて『 Gallagher 』に・・・
『 Rory 』 んとこは ♪ 右サイドに Rock`n 左サイドが Roll ♪(笑顔)
ついつい 拘ってしまった。へへ
エアーシフターにも見える オイルキャッチタンク
クソ重く ゴツィ~ XR1200 純正 トップブリッジは 軽量化を踏まえ
クリップオン(セパハン)仕様に フライスで削り込む。
フレーム固定のカウルでも 純正 ハンドルロックが 使用できるよう
フル切れ込み OK !にすんのが、一苦労(マジ)
(分かる人には解るんですよ・・・)
てな具合で TASTE XR1200TT 製作秘話!? 地味~に苦労ばなしだが
製作者本人が言ってんだから間違い無い!!
出来てしまえば 普通に・・自然に・・当たりまえに・・が TASTE スタイル!
この XR1200TT 興味のある方 是非 現車を見て触って下さい。
AKIRA