今、この池には約20羽くらいのカルガモがいる。
今日から来年の2月15日まで、狩猟期間になる。
この池に留まっていれば、一番安全なのだが、毎年冬になると、ほとんど何処かへ、行ってしまう。
それでも、ひとりぼっちのカルガモはこの池に真冬に氷が張っても一番最後まで頑張って留まっている。しかし、やっぱり行ってしまう。これは防ぎようがない。
だから、数ヶ月後、帰ってくると非常に嬉しくなる。ハンターか、他の何かの餌食にならないで帰ってくるのだから。
蓮もほとんど枯れてカルガモが楽に泳げるようになった。
道路には枯葉がいっぱい。
このカモは左足に水搔きがない。
ひとりぼっちのカルガモは大変元気。私を見ると寄って来る。この池に来てから4年近くなる。