最近、ブログの更新を控えめにしていました。
理由はめんどくさいからです。
何がめんどくさいかというと、自分の中で息子に対する評価が自分の中でゆらいでおり、それを考えるのがめんどくさい。
きっかけは些細な事でした。
娘が高校の将棋部の練習試合のようなものに参加した際に、とある人から息子が強いと言われたことです。
たしかに研修会には行ってはいますが、研修会には行ってぐんぐん伸びることもなく、いまだに浜北の大会ではCクラスです。
浜松支部はSクラスですが…。
自分は他人を評価する際にはいい方で評価しますが、身内を評価する際には悪い方で評価する様な気がします。
そうすると息子はまだCクラス。
なのに強いって…
というところで思考がストップしてしまいました。
子供の成長を認めてないわけではないですが自分中で息子に対する評価が低いのではと自問自答してました。
研修会に入っているのだから初段程度の実力はあるかと思います。でも、対局は人相手で相性というものがあるのでなかなかその通りの棋力が出せるかといえば難しいように感じます。
自分の知っている研修会の子たちは例えて言うなら、小学生とか中学生の大会で県代表とかそれに近い方が研修会生という印象があります。
それと比較するとうちの子はそんなレベルではない。
なら、どうしてそんな子を研修会に入会させたのか?
自分は子供に甘いのではないか?
厳しい方でないという自覚はありますが…。
もともと息子も私も研修会に対して興味はなかったのですが、息子と仲良くしてくれている子が研修会に入会し、将棋大会で会えないことが増えてきたため、息子からそのこと指したいから研修会に入りたいと言い始めたのきっかけです。
まあ、名古屋までなら一人で行けるということもあり送り迎えの心配もなくこちらとしても楽なので入会できればどうぞ通ってくださいという感じで入会しました。
まあ、多少、将棋が強くなってほしいという下心はありますが…。
入ってからずっと2勝2敗。この前は2勝3敗。
変化はないそうです。
研修会の後栄道場に行って何局か対局して帰るみたいです。
私からすれば朝から晩までよく飽きずに指すねと思います。
基本、身の回りのこと全てめんどくさいから私任せの息子が自分ひとりで名古屋まで行くと言って通っているので親として応援してあげたいと思う気持ちもあります。
上の娘の事でいろいろ悩むこともあるけれど、息子の事でもいろいろと悩んでしまいます。
一番悩むのは父子関係。
似た性格同士なのかお互いに反発しあう。
息子は息子でそんな態度取らなくてもいいじゃないのと思うし、主人は主人でなんでそんなに嫌味な言い方をするんだろうと思う。
たぶん嫌味な言い方しているのは無意識だと思うから、性格が悪いわけではないと思うのですが、息子と主人が同じ空間にいるとピリピリします。
これから先息子がいつまで将棋の大会に行きたいというかわからないけれども、自分が関われる間は関わっていきたいと思います。
がんばれ!