注文していたPCエンジンmini が到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a3/7cf1fa2bce4ead2c56bbf6772d7a0d0a.jpg)
PCエンジンmini には日本版、北米版、欧州版の三種類があるのですが、私が購入した日本版には日本語版のゲームが34本、英語版のゲームが24本、計58本が収録されています。まあ、日本語版と英語版でダブっているゲームもありますけどね。
PCエンジンにはそれなりに思い入れがあるので、収録作をろくに確認しないままとりあえず注文していたのですが、58本中30本はすでに所有していました。まあ、半分は御祝儀と、自分ではあまり買う気にはならない定番ゲームを押さえておく役に立てばいいかなぁ、と。
持っていなかったゲームの中での個人的注目作は、スプラッターハウス、大魔界村、銀河婦警伝説サファイア、それからウインズオブサンダーの英語版・Lords of Thunder あたりですかね。これらはどれも欲しくはあったんですけど、中古価格が結構高めだったんですよね。
とりあえず起動して、いろいろと遊んでみました。冒頭を少々プレイしただけですけど、やってみると結構面白いものも多いですね。
ただ、やっぱりPCエンジンの角ばったコントローラーはちょっと使いにくいです。実機ではPC-FX と同じ形状のアーケードパッド6を使っていて、これはかなり持ちやすいんですけど、無印のコントローラーはさすがに古くて長く使っていると指が痛くなってきます。
それから、日本版のPCエンジン mini は無印のPCエンジンをモチーフにしているため、TurboGrafx-16 モチーフの北米版、コアグラフィックモチーフの欧州版にはついている連射機能がついていないんですよね。これ、特にシューティングゲームをプレイする際にはちょっときついです。試しにプレイしたグラディウスII では1面に出てくるファイヤードラゴンが倒せなかったし、グラディウスでは普段はダブルを使うのに連射の必要ないレーザーを使用してしまいました。
ただまあ、特に新しめのゲームではボタンを押しているだけで連射になるものも多かったので、致命的ではなさそうですけどね。発売が遅れているようですが、気合が乗ったら連射機能の付いているターボパッドも購入しちゃおうかと思います。
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