ナーホエール号に乗り、いざ、イーヴンモーン島へ。ナーホエール号には、なんとなくよく乗っているような気がするなぁ。
島に着いた我々を出迎えてくれたのは、スケルトンの集団でした。スケルトンはもう、何も考えずにAキーを押しているだけでバタバタ倒れてくれるので楽です。
船着場の前にぽつんと一軒だけ建っている酒場・ラフィングモンクでアーコメイジをプレイ。初期設定は、塔が20の壁が10、ブリック30、ジェム30、ビースト30。増加量はブリック5、ジェム5、ビースト5。勝利条件は塔150か、資源400です。初期資源は多目ですが、勝利条件の数値が高いですね。
4戦して3勝1敗でしたが、3勝は塔の建設、資源の収集、敵の塔の破壊と、3通りの勝ち方でした。初期資源が多いので、配られるカードによって、展開がかなり左右されますね。運の要素は強いのですが、いろいろできるので割と楽しめる設定だと思います。
それから、酒場の近くには、「ボディーレジスタンス」「マインドレジスタンス」「デイオブザゴッド」の台座があります。
船着場があるのはエリア東部にある島で、北西の方に橋ものびているのですが、とりあえずは島単位で探索していくことにします。
海岸沿いに南へ行くと、ガーゴイルの群れがいます。この辺も一昔前の敵なので、問題ないくなぎ倒していきます。
島の南部には町がある――と思いきや、そこは廃墟になっていて、人の気配はありません。もっとも、技能のインストラクターなど、何人かはこの島で生活している人もいるんですけどね。
中が黒くなっている怪しい井戸があったのでクリックしてみたら、エリア西部にワープしてしまいました。周囲を見渡すと、ゴースト系の敵に取り囲まれてしまっています。幸い、もう一度井戸をクリックして元の位置に戻ることができました。びっくりしたー。
島の中央部で、「月の大神殿」を発見します。入ってすぐのところにいたのは、月の司祭とワイトです。あんまり強くなかったので最初の部屋にいた分は倒したのですが、神殿内の本格的な探索はエリアを一通り回ってからにしようと思いますので、一旦引き上げることにします。
「月の大神殿」の裏に「運のコンテスト」があったので挑戦してみたのですが、全員全滅。「デイオブザゴッド」の力もあって、みんな運は60~70はあるのになぁ。100くらいまで上げなきゃいけないんですかねぇ。まあ、また後で挑戦します。
続いて、橋を渡って北西の島へ。ここにいたのはガーゴイル系とゴースト系のモンスター。サクサク倒せるかと思っていたのですが、ガーゴイルの最強種・オブシディアンガーゴイルにてこずってしまいました。とにかくこちらの攻撃が通りません。どうやら魔法ならばそれなりにダメージがいくようなのですが、魔法攻撃はこちらの苦手とするところ。逃げながらちびちびライトニングボルトを撃っていたものの、すぐにMPが尽きてしまいました。
と、ここで、ウーズ対策のために蓄えていたワンドをたくさん所持していたことを思い出しました。全員に持たせてビシビシ撃っていたら、ほどなく倒すことができました。あ、ワンドつえー。今まで気づかなかったけど、もっと有効活用できるんじゃなかろうか。
北西の島にあったのは、「太陽の大神殿」です。中にいたのは太陽の僧侶、太陽の司祭、太陽の大司教。「太陽の大神殿」と言っても別に正義の味方というわけではなく、たまたま訪れただけの善良な旅の冒険者相手でも、問答無用で襲い掛かってきます。ここも後で探索することにして、一旦退散。
陸続きではないのですが、浅瀬を渡ってエリア西部にある島へ。
グレートドルイドへのランクアップクエストである、ストーンサークルを発見したので、祈りを捧げます。これであとは、タタリアだけ……って、タタリアはそれなりに回ったと思うのですが、ストーンサークルなんて、あったっけ?
その南にある島へ。ゴースト系の敵を殲滅します。
建物が何軒か建っていますが、ここもやはり廃墟です。アイテムがたくさん落ちているのですが、この段階でアイテムスロットがいっぱいになってしまっています。この島には酒場以外の店が無く、アイテムを売ることができないのでスロットが空きません。それなりに高値で売れそうなものもあるのですが、ちょっともったいないなぁ。
テレポートする井戸の片割れは、この島にありました。それからオベリスクも建っています。
「ウォーターウォーク」の呪文でエリア南部の島へ。見る限り、この島でこのエリアは全部みたいですね。
島にいたのはスケルトン。スケルトンを倒したときの、パキポキって感じの骨の砕ける音が気持ちいですね。
島の南部に聖堂があり、祈りを捧げると「器用さ」と「速さ」が+10されました。
あと、今まで巡った島々は環状に並んでいるのですが、その中心にぽつんと、水の最上級ギルドがあります。海の真ん中に。真夜中だったので閉まっていましたが、どうせまだ熟練者の呪文までしか覚えられないので、訪れる意味はあんまりないんですけどね。
エリアの探索が終了したので、まずは「月の神殿」に挑みます。
中は細かく小部屋に分かれていて、スイッチによる仕掛けなどが多い、割と凝った造りになっています。
月の大司祭はそれなりに強かったのですが、一気に接近してタコ殴りにすれば割合短時間で倒すことができます。大勢に取り囲まれさえしなければどうにかなるレベルですね。
奥まで探索し尽くしたものの、クエストアイテムっぽいものは発見できず。まあ、元々用事も無いところではあったのですが……。と、ウィザードアイに、壁の向こうにあると思われる未取得アイテムが反応しています。反応していたアイテム自体はただのGold だったのですが、その傍にあった箱の中から「ワシの小像」を発見します。これは神殿から失われたという小像ですね。
休憩して体力を回復させて、次に「太陽の大神殿」へ。
中にいたのは、太陽の信徒と、モンクたち。それなりにダメージは喰らうのですが、ひとりずつ確実に倒していきます。難易度的には「月の大神殿」とそう変わらないですかね。こちらでは、「ナイトの小像」を入手しました。
また、「日誌」も発見します。
「日誌 1058年4月23日
“太陽よ、我が行く手を照らし、今日この日の我を導きたまえ”
今日、月の神殿が武装した一団をナイオンに派遣したとの報告がもたらされた。彼らがどのような邪悪な意図を持っているかはわからないが、私がブラザーたちを率いて彼らの企みを阻止することになった。太陽が我らの頭上に輝き、この戦が少しでも早く終わることを祈るばかりだ。北方で行われた戦闘は、ブラカーダの平原を引き裂いた。この戦が長引けば、我々は守ろうとしている大地そのものを荒廃させてしまうだろう...」
あちこちで見かける日誌の人が、旅立つ前に書いたものでしょうか。彼の願いも虚しく、110年後の今も戦乱は続いているわけですが。
これでイーヴンモーン島の探索も、一応終了です。3つあるはずの小像が2つしか見つかっていないのが気になりますが、そもそもこのエリアにあるとも限りませんし、絶対こなさなくてはならないメインクエストでもないので、今は気にしない方向で。
「太陽の大神殿」を出たとき、時刻は朝7時。丁度船の出ている時間かなぁと思ったのですが、今日は日曜日なので船はお休みでした。そんなぁ。
暇なのでウォーターウォークで海上の散歩。エリア全域をクリアにしますが、今まで回ったところ以外に陸地は無いようです。
特にすることも無いので、結局翌朝までキャンプで寝て過ごし、月曜日に船でタタリアへと帰還したところで、今回はここまで。
デラクルーズ レベル22 パラディン
パリデス レベル22 イニシエイト
メディーナ レベル22 ハンター
パットナム レベル22 ウォリアーメイジ
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