偶然にしては「謎めき」だ


カテゴリ:Weblog(4) ブログナンバー:174 #ことば
サブテーマ:中国人の叡智「漢字の出来」
ヒットしたページ: perlの活用
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四字熟語ならぬ頭字語(トウジゴ) 「英語の例ではAIとかSDGsのように単語の頭文字を並べたもの」『織食燭職』(四ショク)の元の単語を想像できますか。私たちが生きる上で基本的な条件は衣食住と仕事があることです。時代小説に出てくる古き時代を思い浮かべてください。

?  食べ物がなくてはなりません。
着るものがなくては生きられません。
明かりや暖房が要ります。
そして,収入となる職業をもつことです。
織りもの 食べもの 燭(ともし火)   職業

 頭字語「織食燭職」(ショクショクショクショク)はすべてショクと読む字が並びます。
 昔の偉い人が"読み"を付けたにしてはでき過ぎですね。
ところが,頭意語がまだ続くんです。 すなわち,この生活を維持し,末永く生きていくには,さらに追加すべきことがあります。それは「触色殖植」です。

人と触れ合わなくてなりません。
生活に色どりがないと続きません。
そして,次の世代をつくるつまり殖やさなくては話になりません。
植物は木でも野菜でも植えておかなくては収穫できません

ChatGPTに読みの決め方を訊ねてみると以下のような答えが返ってきました。
”これらの漢字はすべて古代中国から伝わったもので、音読みはその漢字が日本に入ってきた時代の中国語の発音に由来しています。日本ではその音をもとに音読みとして「ショク」が使われるようになりました。"

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