失くした家の鍵4日後に誰かがポストへ投函


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訪問者数:1月18日(土)0人 #家の鍵
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◆家の鍵を落としたり,付けっぱなしの話はブログで語られていますね。しかし見つかったということでよかったですね。私の鍵は4日後に家のポストに届いていたのです。

◆新年の或る日曜日帰宅して家の錠を開けようとしてポケットをさぐっても鍵がないのです。これで2回目なので又やったという感覚でした。
◆スペアキーで家に入ってから定番の処置として,まず座っていたカフェに電話を掛けてみました。丁寧な応対で探してくれましたが見つかりませんでした。次にスーパーのレジ付近でポケットから小銭を出そうとして一緒に落としたかと思い巡らし電話を掛けました。その対応が厄介なのです。

◆「防犯のためお客様の声を録音させていただきます。よろしいですか。」AIの声が反応しました。次に用件を告げるとまたAIの声と同じ特徴の女性の声が返ってきました。「落し物係りに繋ぎますからお待ちください」ウンザリ。自分がすぐに対応してくれればいいのにと思う。大きなスーパーでもないのに。「係りが不在のようですから折り返し30分以内にお電話を差し上げます。お名前を仰ってください。」「番号は言わなくてもいいんですか」「おかけの電話でしたら分かってますから」とやりとりして20分後に「鍵は見つかりませんでした」と電話が来ました。
◆明くる日はスペアキーを作成し,この失敗は神のプレゼントだと思うことにしました。月火水木と日は流れ帰宅してポストの窓を見ると,チラシやらがいっぱい入っている。すべて取り出して最後の確認で上から覗いてみると落としたはずの2本,紐でつなっがった鍵が箱底にあるではありませんか。 最悪の事故が起きた気がしました。自分をどう宥めたらいいのか思考を続けました。
◆頭の中で架空の会議がはじまった。
「その人が付けっぱなしの鍵を見つけて,誰かに鍵を盗まれるといけないから自分が預かっておこう。そしてここの主人が帰宅頃の時間にポストへ入れておいたんだ」
「その考えは分かるが,どうして4日も後にしたんだ。見つけた当日でもいいではないか」
「その日は私の都合が悪くて,ここへ来れないの」
「誰かが見つけてその間にスペアキーを作ってしまったんじゃないか。現物は足が付くとやばいから返しておこうと持ってきたんだろう」
「そうならば錠を変えるため建具を変えなきゃならないね。大きな散財になるよ」
「今回の事態を悪意ではなく、不運な偶然の重なりと捉え、今後に活かすとすれば気持ちも治まるのではないか」
「治まらないから会議をしてるんだよ」
ブログ読者の皆さんもこの会議に参加して,ずばり決着をつけてください。
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