いただいたお弁当♪
中身が気になる方はこちらをどうぞ
→ フフフ・ふきが絶品でした☆
先日書いた、薬師寺のお話。
薬師寺では「花会式」(はなえしき)という行事が行われていました。
本名は「修二会」(しゅにえ)というそうで。
「修ニ会」は奈良の大寺が国家の繁栄と五穀豊穣、万民豊楽などを祈る春の行事なんですって。
有名な東大寺の「お水取り」も同じ修二会だそう。薬師寺修二会には十種の造花がご本尊に供えられるところから「花会式」と呼ばれ、「奈良に春を告げる行事」として親しまれているとのこと。
父が「写経」が好きで、何度か薬師寺さんに写経を納めてるんです。こちらに納めたら、薬師寺内に永代保存されます。この、永代保存(供養)
という言葉に惹かれ(笑)、私も一度、父と一緒に納めたことがあったりします♪勝手に、私の写経の半紙と、父の写経の半紙は、並んで永代だって思ってます・笑。
んで、その写経なんですが、何度か納めている父のもとに、「花会式」の案内が送られてきました。
なんと!!案内=招待券で!!
☆薬師寺無料参拝券
☆野点無料券
☆特別公開展覧無料券
☆お弁当無料券
どれも2名様!無料でどうぞ~~~というチケットがついてたんですよ♪
そんなわけで、行ってきました。
まずは野点!干菓子を頂き、続けてお茶を~。おいしい。
(期間中、毎日1000杯分くらいお茶を立てるそうです)
桜と西塔を眺めながら、なんて贅沢



(逆光でごめんなさい)
法話も聞いてきましたよ。(たぶん、これは行事に関係なく毎日数回あるかと・・)
少しばかり「きみまろショー」的な感じもチラホラですが(笑)、でも、いいお話聞かせてもらいました。
この花会式、始まったのは1107年。実に900年間、毎年欠かさず行われてるそうです!
「顔も知らない誰かの幸せのために、こうやって集い、お参りし、祈る場・・こんな行事があるという日本の心を大切にしたいですね」
というような意味のことをお話されてました。
いえ本当はもっと、ジンとしみるようなお話だったんですが・・ちゃんと覚えてなくって、ごめんなさい
その後、「では皆さんも写経をぜひしていただいて・・」という振りになるんですが、せっかくの機会やし、心静かに写経をして納めさせていただくのもイイ時間だなと思い。自宅で書く用に、購入しました。(2000円でした&郵送代もかかるけど)
奥の方に行くと、平山郁夫画伯が納めた「仏様」になられた(=入魂した)大きな絵が展示されているところがあって。新幹線と同じ厚さのガラスに守られたその向こうに、その、玄奘三蔵求法の旅をたどる「大唐西域壁画」は迫力がありつつも静かに並んでいました。こちらは、年に3回公開されてるみたいですよ。今の時期は6/15までみたいです。
そしてお弁当タイム

!
チケットと引き換えのちらし寿し!お持ち帰りは衛生上禁止ということで、その場で食べられる半屋内の仮食堂ができていて、温かいほうじ茶も好きなだけいただけるのです。すぐ隣は、お参りに来られた知らない近所のおばあちゃんが座ってはったりで、なんだか不思議な感じ。でも、いい感じでした&おいしかったぁ~~~
そんなこんなな花会式。なかなかイイ経験させてもらえました。感謝だわ。
これ、たぶん、1回の写経納めでは招待券送られないみたい・・★(私宛には来なかったから)
今回で、2回納めることになるから(書いたけど、まだ郵送に出してません)、もしかしたら来年の花会式の招待券は来るかもかも・・・
と、ついつい邪道な私。
でも、気忙しかったここんとこの毎日でしたが、少しほっとできたので良かったです。
では最後に・・桜から見る薬師寺東塔。
中身が気になる方はこちらをどうぞ

先日書いた、薬師寺のお話。
薬師寺では「花会式」(はなえしき)という行事が行われていました。
本名は「修二会」(しゅにえ)というそうで。
「修ニ会」は奈良の大寺が国家の繁栄と五穀豊穣、万民豊楽などを祈る春の行事なんですって。
有名な東大寺の「お水取り」も同じ修二会だそう。薬師寺修二会には十種の造花がご本尊に供えられるところから「花会式」と呼ばれ、「奈良に春を告げる行事」として親しまれているとのこと。
父が「写経」が好きで、何度か薬師寺さんに写経を納めてるんです。こちらに納めたら、薬師寺内に永代保存されます。この、永代保存(供養)

んで、その写経なんですが、何度か納めている父のもとに、「花会式」の案内が送られてきました。
なんと!!案内=招待券で!!
☆薬師寺無料参拝券
☆野点無料券
☆特別公開展覧無料券
☆お弁当無料券
どれも2名様!無料でどうぞ~~~というチケットがついてたんですよ♪
そんなわけで、行ってきました。
まずは野点!干菓子を頂き、続けてお茶を~。おいしい。
(期間中、毎日1000杯分くらいお茶を立てるそうです)
桜と西塔を眺めながら、なんて贅沢




(逆光でごめんなさい)
法話も聞いてきましたよ。(たぶん、これは行事に関係なく毎日数回あるかと・・)
少しばかり「きみまろショー」的な感じもチラホラですが(笑)、でも、いいお話聞かせてもらいました。
この花会式、始まったのは1107年。実に900年間、毎年欠かさず行われてるそうです!
「顔も知らない誰かの幸せのために、こうやって集い、お参りし、祈る場・・こんな行事があるという日本の心を大切にしたいですね」
というような意味のことをお話されてました。
いえ本当はもっと、ジンとしみるようなお話だったんですが・・ちゃんと覚えてなくって、ごめんなさい

その後、「では皆さんも写経をぜひしていただいて・・」という振りになるんですが、せっかくの機会やし、心静かに写経をして納めさせていただくのもイイ時間だなと思い。自宅で書く用に、購入しました。(2000円でした&郵送代もかかるけど)
奥の方に行くと、平山郁夫画伯が納めた「仏様」になられた(=入魂した)大きな絵が展示されているところがあって。新幹線と同じ厚さのガラスに守られたその向こうに、その、玄奘三蔵求法の旅をたどる「大唐西域壁画」は迫力がありつつも静かに並んでいました。こちらは、年に3回公開されてるみたいですよ。今の時期は6/15までみたいです。
そしてお弁当タイム



チケットと引き換えのちらし寿し!お持ち帰りは衛生上禁止ということで、その場で食べられる半屋内の仮食堂ができていて、温かいほうじ茶も好きなだけいただけるのです。すぐ隣は、お参りに来られた知らない近所のおばあちゃんが座ってはったりで、なんだか不思議な感じ。でも、いい感じでした&おいしかったぁ~~~

そんなこんなな花会式。なかなかイイ経験させてもらえました。感謝だわ。
これ、たぶん、1回の写経納めでは招待券送られないみたい・・★(私宛には来なかったから)
今回で、2回納めることになるから(書いたけど、まだ郵送に出してません)、もしかしたら来年の花会式の招待券は来るかもかも・・・

でも、気忙しかったここんとこの毎日でしたが、少しほっとできたので良かったです。
では最後に・・桜から見る薬師寺東塔。
