今日は、雨が降るにもかかわらず、バイクでいそいそと本屋さんへ・・
久し振りにF1関係をネットでチェックしていたら、こんな雑誌が発売されていることを知ったので・・♪
→ F1速報 PLUS 「F1熱狂時代」
表紙中央に、若かりしロータス時代のセナ。そしてピケ、マンセル、プロスト、ベルガーが。
グランプリ・ノスタルジアと称し、1987~1993年までのF1を特集しています。私みたいなファンにはたまらない一冊?!(笑)
その特徴やエピソードとともに、当時のマシンの写真がたくさん載っていて嬉しい。
「あの頃の風景」の写真も嬉しい。
火花飛び散るマシン、ショートパンツ姿のクルーによるタイヤ交換、ピケのマシンに乗っかって運んでもらってるプロスト(※1)・・・セナもマンセルに乗せてもらったことあったよねぇ。カナダGP・モントリオールでの名物は、メカニックによるチーム対抗いかだレース♪チームの道具使って、いかだ作ってレースするんですヨ
もちろん、この頃の懐かしいドライバー達の写真と紹介も。
15年前のシューマッハの写真。セナは彼自身が走り続けたF1での10年で、随分顔が変わったのだけど・・シューマッハもだ。しみじみ・・。
ドライバー集合写真も。開幕戦と最終戦の恒例で、新学期のクラス写真みたいなやつです。セナは意外と端っこや後列が多いんですよ。ずらりと7年分の写真が並んでいて(←最終戦アデレードの写真でした)、感慨深いわ。
ちなみにこちらは去年の開幕戦集合写真。こんな雰囲気です。 → ハイ・チーズ☆
盟友紹介。ミカ・ハッキネンとジョニー・ハーバートの大きな2ショットがすっごくすっごくイイ!
などなど♪
懐かしく、じっくり楽しめる内容でした。
それと・・・
しみじみと読んだのが、毎年、フジテレビでのF1総集編で流れる詩です。オープニング&エンディングのナレーションですネ。
言葉が好きで、F1で朗読されるこの詩に、いつも心震えていました。(※2)
今日初めてじっくり作者さんのことを知りました。桐唯詩(たかぎりただし・ご本名なんですって!)さん、放送作家さんだそうです。
この雑誌では、88年から93年使用のものが載っていました。その中から一部抜粋させていただきご紹介^^。
F1-
瞳眩きもの
眉秀でしものたちが駆け抜ける一瞬は
空にある星よりも鋭く、私の心を射抜く
そして「F1熱狂時代」の詩の中にあった一つの言葉。
「ああ、何という
めまいにも似た時代だったのだろう」
そう、本当に夢中だった、「めまい」のような日々・・・あのめまいは、いつまでも私の中で燃え続ける日々なのです。
(※1)
ピットから遠いところでリタイアすると、歩いて戻ってくるのが大変。時々こうやって乗せてもらって帰ってくることもあったのねん。
(※2)
ドラマチックな言葉も多く使われているのに、どの言葉もすっと心に入ってくるのです。染み入り、そして、心を震わす。
桐氏は原稿に、プロストとセナのことを「巨きな星」と記したと書いてありました。「大きな星」でも「おおきな星」でもなく・・・。まさに、言霊。

久し振りにF1関係をネットでチェックしていたら、こんな雑誌が発売されていることを知ったので・・♪
→ F1速報 PLUS 「F1熱狂時代」
表紙中央に、若かりしロータス時代のセナ。そしてピケ、マンセル、プロスト、ベルガーが。
グランプリ・ノスタルジアと称し、1987~1993年までのF1を特集しています。私みたいなファンにはたまらない一冊?!(笑)
その特徴やエピソードとともに、当時のマシンの写真がたくさん載っていて嬉しい。
「あの頃の風景」の写真も嬉しい。
火花飛び散るマシン、ショートパンツ姿のクルーによるタイヤ交換、ピケのマシンに乗っかって運んでもらってるプロスト(※1)・・・セナもマンセルに乗せてもらったことあったよねぇ。カナダGP・モントリオールでの名物は、メカニックによるチーム対抗いかだレース♪チームの道具使って、いかだ作ってレースするんですヨ

もちろん、この頃の懐かしいドライバー達の写真と紹介も。
15年前のシューマッハの写真。セナは彼自身が走り続けたF1での10年で、随分顔が変わったのだけど・・シューマッハもだ。しみじみ・・。
ドライバー集合写真も。開幕戦と最終戦の恒例で、新学期のクラス写真みたいなやつです。セナは意外と端っこや後列が多いんですよ。ずらりと7年分の写真が並んでいて(←最終戦アデレードの写真でした)、感慨深いわ。
ちなみにこちらは去年の開幕戦集合写真。こんな雰囲気です。 → ハイ・チーズ☆
盟友紹介。ミカ・ハッキネンとジョニー・ハーバートの大きな2ショットがすっごくすっごくイイ!
などなど♪
懐かしく、じっくり楽しめる内容でした。
それと・・・
しみじみと読んだのが、毎年、フジテレビでのF1総集編で流れる詩です。オープニング&エンディングのナレーションですネ。
言葉が好きで、F1で朗読されるこの詩に、いつも心震えていました。(※2)
今日初めてじっくり作者さんのことを知りました。桐唯詩(たかぎりただし・ご本名なんですって!)さん、放送作家さんだそうです。
この雑誌では、88年から93年使用のものが載っていました。その中から一部抜粋させていただきご紹介^^。
F1-
瞳眩きもの
眉秀でしものたちが駆け抜ける一瞬は
空にある星よりも鋭く、私の心を射抜く
そして「F1熱狂時代」の詩の中にあった一つの言葉。
「ああ、何という
めまいにも似た時代だったのだろう」
そう、本当に夢中だった、「めまい」のような日々・・・あのめまいは、いつまでも私の中で燃え続ける日々なのです。
(※1)
ピットから遠いところでリタイアすると、歩いて戻ってくるのが大変。時々こうやって乗せてもらって帰ってくることもあったのねん。
(※2)
ドラマチックな言葉も多く使われているのに、どの言葉もすっと心に入ってくるのです。染み入り、そして、心を震わす。
桐氏は原稿に、プロストとセナのことを「巨きな星」と記したと書いてありました。「大きな星」でも「おおきな星」でもなく・・・。まさに、言霊。