TWP これ…、何回目のブログです?

まぁ長続きしないんです。アウトドアと酒とサバゲとカスタムドールとイラスト。「めいんてなんす」再開しますた。

S&T SVD(スナイパースカヤ・ヴィントブカ・ドラグノバ) その4

2011-10-19 23:26:43 | サバゲ
さて、心臓部、メカボックスの分解です。

右側のセレクタレバー、レシーバーカバーのリリースレバーを、それぞれちょうどいい角度まで回せば、ポロリと外れてくれます。
マガジンキャッチレバーの奥にあるボルトを外すと、ストックやマガジンキャッチを分解すること無くメカボのユニットが丸ごと外れます。


右側から見た、S&T SVDのメカボ。まるっきりRSと同じ形です。
ですが工作精度はどうだろ?


やっぱり組み立ての仕方は汚い。ネジロックが蜘蛛の巣の様に這っています。


マガジンキャッチ奥のボルトが入る穴。フレームとメカボはほぼこの一点で結合している様です。
パズルにしろとは言いませんが、噛合の工夫は欲しいところ。フレーム素材の剛性(メタルだし)にかまけてネジ・ボルトでねじ込んでいく力技で固定してる…という印象を受けます。ネジ山を舐めたら一挙に精度狂いが起きそう。ココら辺がMade in Japanとの違いかもしれません。


左側のトリガーと連動するギア(というよりカム?)組み上げるときには歯数を合わせないと大変なことになるでしょう。


名無しモーター。噂によるとトルク不足だとか。これは交換ですね。


ピストンヘッド。吸気孔が付いています。成形の出来はいい方と思われます。


ご開帳。
○イのメカボックスは主に3枚ですが、SVDは4枚でした。左からモーターに繋がるベベルギア、スパーギア1、スパーギア2、ピストンの歯に噛んでピストンを後退させるセクターギアですね。
お中華お得意の緑色の毒々しいグリスがべっとり付いてます。

…さて、ここからどうしたもんだか。
ボックス内部とギアの洗浄はブレーキクリーナでやるとして、スプリング換えてみようか?