おはようございます。
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土地活用・クリニック開業支援チーム
土橋(どばし)です。
10月10日(宵宮)、11日(本宮)、12日(後宮)は秋祭りです。
古くからの伝統行事です。
以前、町会の役をしていた関係で、引き続き地車保存会に
所属しています。
祭りも手伝います。
青年団、町会が中心となり、各種団体の協賛のもと
子供も参加する賑やかなお祭りです。
宵宮には夕方から、だんじりに飾り提灯をつけ、
試験曳きを行います。

本宮には、10村が、五穀豊穣、家内安全を祈願し、
神社にだんじりを奉納します。
後宮には、近隣の5町会のだんじりが集結し、見せ場曳行を、
行います。
上記以外の時間は、各々が、地元及び近隣地域を曳き回します。
20年前頃から、横しゃくが行われています。
だんじりを、ユッサ ユッサと横揺れさせます。
横揺れをさせながらの曳行もあります。
一度、神社内で横転させてしまいました。
危険であり、だんじりも痛むので中止の話も毎回出ていました。
しかし慣例化しており、青年団はやりたくて強行します。
今更禁止することは極めて困難です。
ギャラリーは、それを期待して集まってきます。
昨年から、見せ場曳行は、場所と時間を定め、
事故の無いように、万全の態勢で行っています。
祭りは、若い青年団の、有り余るエネルギーのはけ口です。
小さな子供も楽しみにしています。
最近は、若い女の子も参加するようになりました。
20名ぐらいの軍団で、「レディース」と呼ばれています。
法被・地下足袋姿で盛り上げます。
酒が入るので、よく喧嘩も起こります。
今までは、祭りだという事で警察も多めに見てくれていました。
最近は、当然ですが飲酒運転や、交通違反等の取り締まりは厳格です。
だんじりは車と見なされ、曳行時の違反行為に対する、
取り締まりも厳しくなりました。
最終日、だんじりを10時に格納庫に収める
30分前からが、1番危険ゾーンです。
大勢のギャラリーが集まり、祭りも最高潮に達します。
青年団にも疲れも出てきます。よく事故が起きるのです。
今年は、事故なく無事に祭りが終わり、ほっとしています。
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