(「勝田橋」の上からカメラを)少しズームアップすると・・・。
堤防内側の広い川原は落葉樹が密生しており、霧氷をまとうと見事な姿を見せます。
若草色の芽が出揃った春の川原の景色も大好きです。
この日は「西山」がくっきり見えておりますが、実は1月25日もここの景色を撮っておりますので、その写真もご覧いただきたいと思います。
1月25日も厳しい冷え込みできれいな霧氷に覆われておりますが、靄がかかって「西山」が霞んでおり、また、川原の木々の上には川霧がかかっております。これはこれで風情のある風景です。
この日は遠くの山もよく見えました。「秋田駒ヶ岳」と「岩手山」です。
右寄り奥にのぞく山が「岩手山」です。
木立が連なる集落の手前に、積み上った雪がずーっと続いているのが見えます。除雪によって積み上げられた道沿いの雪です。こんな道を車で走って道角に差しかかると、雪の壁に遮られて左右から来る車が全く見えないことがあります。十分注意しなければなりません。
「駒ヶ岳」をアップしました。
日射しによる陰影で山の姿がよく分かります。
一番高いところが「男岳」、外輪山の中のピークが「女岳」。「男岳」から延びる左の稜線の下の方に、「田沢湖スキー場」のゲレンデも見えます。
「鳥海山」です。
さすがに少し霞んでおりますが、「大仙市大曲」付近からこんなに良く見える日はめったにありません。
手前左手の大きなビルは「大曲厚生医療センター」で、そのすぐ左手が「大曲駅」(写っておりませんが)です。
今年は例年にない大雪ですが、そろそろ3月の声を聞く時節になってきました。これからは降った分の雪はすぐ融けることを何回か繰り返し、その後は、降る雪よりも消える雪が多くなって雪消えに向かうはずですが、田んぼの土が姿を現すのは4月に入ってからになりそうです。
(終わり)
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