ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★2021年2月、晴れた! 輝いた!!(その2)

2021年02月23日 | 四季のたより

 (「勝田橋」の上からカメラを)少しズームアップすると・・・。

 堤防内側の広い川原は落葉樹が密生しており、霧氷をまとうと見事な姿を見せます。

 若草色の芽が出揃った春の川原の景色も大好きです。

 この日は「西山」がくっきり見えておりますが、実は1月25日もここの景色を撮っておりますので、その写真もご覧いただきたいと思います。


 1月25日も厳しい冷え込みできれいな霧氷に覆われておりますが、靄がかかって「西山」が霞んでおり、また、川原の木々の上には川霧がかかっております。これはこれで風情のある風景です。

 この日は遠くの山もよく見えました。「秋田駒ヶ岳」と「岩手山」です。


 右寄り奥にのぞく山が「岩手山」です。

 木立が連なる集落の手前に、積み上った雪がずーっと続いているのが見えます。除雪によって積み上げられた道沿いの雪です。こんな道を車で走って道角に差しかかると、雪の壁に遮られて左右から来る車が全く見えないことがあります。十分注意しなければなりません。

 「駒ヶ岳」をアップしました。


 日射しによる陰影で山の姿がよく分かります。

 一番高いところが「男岳」、外輪山の中のピークが「女岳」。「男岳」から延びる左の稜線の下の方に、「田沢湖スキー場」のゲレンデも見えます。

 「鳥海山」です。


 さすがに少し霞んでおりますが、「大仙市大曲」付近からこんなに良く見える日はめったにありません。

 手前左手の大きなビルは「大曲厚生医療センター」で、そのすぐ左手が「大曲駅」(写っておりませんが)です。

 今年は例年にない大雪ですが、そろそろ3月の声を聞く時節になってきました。これからは降った分の雪はすぐ融けることを何回か繰り返し、その後は、降る雪よりも消える雪が多くなって雪消えに向かうはずですが、田んぼの土が姿を現すのは4月に入ってからになりそうです。

(終わり)


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