午前10時頃になって少しずつ気温が上がってきたせいでしょうか、見る間に青空が広がってきました。「国道13号線」が「玉川」を渡る「玉川橋」のたもとから川原を望みました。
日射しが地表まで届いて霧氷が輝き始めました。
ここは「玉川」が「雄物川」と合流する地点のすぐ上流に当たる場所です。中層の霧は「雄物川」の川霧のようです。
歩いて「玉川橋」の中央辺りまで進みました。
三角山は「神宮寺岳」。その下辺りが両河川の合流点です。
霧氷をまとった木立が見事です。
次は、「玉川」の、さらに上流にかかる橋上から、同じく「神宮寺岳」方向を眺めました。
こちらも中層に霧がかかっております。その霧も見る間に薄くなっていきます。
「神宮寺岳」に加えて「姫神山」が姿を現しました。
反対側の上流方向を向くと・・・。
上空まで晴れ渡っております。山は「松倉」の山。手前の川面は、なぜか群青色になっています。
晴れ渡って来た中をさらに車で走り回っていると、こんな光景にもであいました。
道端に建ち並ぶ桜の木です。花が満開の時のような見事な装いです。
最後にもう一枚、ご覧いただきたいと思います。
これまで何度かブログに掲載した、「玉川」沿いの集落に生い茂る欅の大木です。今回は少し離れた場所からアップしてみました。奥は「東山」です。
写真に収めたような景色を探し求めながら、あちこち車で走り回ったので、家に帰ったのは11時過ぎになっていました。その時でも、我が家の枝垂桜はまだ霧氷をまとっていました。昼食をとっている時、妻の言葉に誘われて外の枝垂桜に目をやると、まるで雪が降るように霧氷がハラハラと落下し始めました。
(終わり)
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