「田沢湖スキー場」でモーグルのワールドカップが開催されるようになって今年で4年目になるようです。
昨年、妻が、世界の一流選手(滑りor顔?)を是非見たいというので、二人で見にいきました。選手の滑り降りる姿に、「わあー、やっぱりすごいね」と言ったことよりも、レストランの中に設けられたアスリート専用コーナーで、外国人選手も昼食をとっているのを身近に見て、「外国人はかっこいいね」、「外国人もラーメンとかカレーを食べるんだ」、とつぶやいていたことの方が印象に残っています。
今年は、ピョンチャン・オリンピックで銅メダルを取った「原 大智」も来る、メダルも展示される、というので、また行ってみたいと言い出しました。そこで今日3月3日(土)に二人でスキー場に行ってきました。。
オリンピック直後のワールドカップということで、昨年よりはかなり多くの人が見物に訪れていました。
会場はこんな様子でした。
2日続いた猛烈な風も収まり、競技にはまずまずの日和になりました。午前中に行われた予選を少し見た後、午後の決勝に備えて早めの昼食をレストランで済ませ、レストランの一角に展示されたメダル(原選手の銅メダルのほか、カナダのミカエル・キングズベリー選手の金メダルもある。)も見ました。初めて見る実物のメダルでした。
さて、決勝戦は、私は離れたところから、妻はできるだけ近いところで、と別れての観戦になりました。決勝戦も終わりに近づき、帰る時刻になって妻と合流すると、妻は、背負っていたリュックをおもむろに降ろし、「原大智からサインをもらってきたから見て」というのでびっくり。そのリュックの写真です。
競技を終えて原選手が近くに来るのを待ち構えていたらしい。そばの人がサインをもらっているのを見て、そのペンを借りてサインしてもらったという。さらにすぐ近くからゴーグルを外した原選手の写真も撮って来ており、何やらうれしげです。
家に帰って来てから、息子にメールして自慢してしまった、とこれまた楽しそうに話しております。まずは行ってよかった!。
ところで、肝心の原選手の成績はあまり良くなかったようですが、オリンピック金メダルのキングズベリー選手をおさえて「堀島行真」選手が優勝しました。
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