<「下中村」の風景>
●歩いた日:2021年5月16日(日)
●歩いた所
・六郷東根:南紀の国、上中村、下中村、北明田地、東明田地
・金沢(旧仙南村):西明田地
●歩いたログ(足跡)(道のり4.3km)
(以上の地図:国土地理院)
(📷10から) さらに行くと小さな十字路に至る。そこから北西を望む。
📷11:「下中村」の風景
「県道12号」沿いに建ち並ぶ「下中村」の家々である。
左端の方に、幹を途中から伐られ枝を横に広げている木が見える。その木が「六郷東根-1」で立ち寄った「小西家の松」と思われる(あまり自信がないが)。
道端にある説明板によると、終戦間際に飛行場を造ろうとした際、離着陸の障害となるために伐られた、とあった。木の位置は、ログ地図上では「関田」の「関」の字の、道をはさんだ向かい側に当たる場所で、ここがちょうど飛行経路に当たっていたようだ。
家並が途切れている奥に「西山」がうっすらとのぞかれる。
十字路を左折し西に向かう。
📷12:「下中村」の風景2
この写真の家々も「下中村」である。道右手奥の大きな木立は社のある場所。
道端の畑でかあさん?が野菜の種でも撒いているようだ。水を張った田んぼに囲まれた畑では排水が悪く、野菜がよく育たないのでは・・?。
さらに行くと、たんぼの向こうにある家の屋敷に紫色の花が咲いている。
(「ライラック」の花)
これは「ライラック(リラ)」の花だ。「ライラック」といえば「ライラック祭り」がある「北海道」のイメージが強い。「仙北平野」では珍しいと思い、思わずカメラを向けてしまった。
薄紫色のもやもやっとした花が好きで、我が家の玄関先に鉢植えの「ライラック」を置いてあるが、花を着けたのは、一度だけ、しかも一つだけだ。鉢植えの小さな木には花を着けないのかもしれない。地植えにしようかなぁ・・・。
やがてスタート直後に歩いた道に突き当たり、そこを右折し少し行ったところで振り返る。
📷13:「南紀の国」の一角
左手からこの道に出て来たところ。スタート直後は右手の道を南に向かった。
道右手(西側)は「南紀の国」だが、左手(東側)は「下中村」のようだ。
通りすがりに写真右手の木立の中をのぞくと何基かの墓石があり、ここは墓地になっている。
(その6に続く)
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