●歩いた日:2017年8月17日(木)
●歩いた所:坂の上、持政、囲ノ内、東長野町後、於曾野(以上「東長野」)、町後(豊受)、南又、谷地乙森、ヲソノ、大宮田(以上「長谷川」)、道女木(「長野北長野」)
●歩いたログ(足跡)(道のり:6.0km)
(以上の地図:国土地理院)
「ヲソノ」で県道に出て西に向かう。途中、道沿いの田んぼでまたラジコンヘリで防除しているのに出会う。
📷009:「ヲソノ」からの道端で
道奥は「ヲソノ」の交差点である。ここの道を歩いている時、私の目の前でヘリが道路すれすれの高さで左から右に横断して着地。それを追いかけて軽トラも横断。田んぼを移動する間の小休憩のようである。
なお、道の左手奥の田んぼでは稲刈りが行われている。稲刈りといっても、今の時期、稲はまだ籾が硬くなる前である。未熟の籾と葉を刈り取ると同時に、丸ごとぐるぐる巻きに梱包して、家畜の飼料にする「ホールクロップサイレージ」を作る作業で、米の生産調整の一環として行われてもの。刈取りするコンバイン、梱包するラッピングマシーン、運搬のためのトラックなどが忙しく動き回っている。
西に進んで「小滝川」の橋を越える。越えてすぐ左奥に小さな神社があるので立ち寄る。「大宮神社」とある。県道に引返して少し進むとゴミ集積所があり、そこには「大宮田」と書かれている。神社に由来する地名のようである。
さらに進むと、「イオン中仙店」方面から延びる道路との十字路に出、そこを左に折れる。「小滝川」を渡り返す橋の上でカメラを取り出す。
📷010:「大宮田」方面を望む
「小滝川」は奥に写る右側の山「小滝山」を源にし、「長野」の街の南端で「斉内川」に合流する川である。数日前の大雨で増水した跡がはっきり残っている。
左手前の木立は「大宮田」。
橋を渡ってすぐ右手の家々は「道女木」で「豊川」ではなく「長野」に属する。
車を止めてあるところに向かってまっすぐ南に進む。途中の十字路でもう一度東にカメラを向ける。
📷011:「東長野」を遠望する
写真中央、道の右側に大きな家屋敷が見える。この家は「囲ノ内」の「奠蔵院」のすぐ西隣の家々とともに字名が「於曾野」で「東長野」に属する。「地名への・・」には、「オソノ」は「豊川」の「長谷川」と「東長野」にあると記述されているので、花壇があった「ヲソノ」は前者の「オソノ」と思われる。なかなか紛らわしい。
遠くに「東長野」の木立の連なりと「東山」に目をやりながら車へ急ぐ。
(その5に続く)
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