今年(2021年)も我が家の柿の木はこんなに実をつけました。
今年の実は少し小ぶりのようですが、枝が折れんばかりになっております。これでも、我が家と親戚の家で干し柿にする分と、通りすがりの人に分けてやった分(自分でもぎに来た)を収穫した後です。
このままにしておくとやがて渋が抜け、鳥には絶好の餌になります。
我が家では90個ほど干し柿を作りました。
12月も半ばになってちょうど食べ頃になりました。いかにも旨そうな色に仕上がっております。
例年ですと、食べる分だけ竿から外して来ていました。しかし、いつまでも食べないでぶら下がっている実はだんだん黒くなってきます。黒くなっても食べられますが、最後までこんな色の干し柿を食べたいものです。
そこである年に、一気に家の中に取り込んでみましたが、外より気温が高い室内ではびちゃびちゃに濡れたようになり、変色してカビも生え、食べられなくなりました。
今年はこの色の干し柿を冷凍にしてみようとお思い立ち、小さな冷凍庫を買い求めました。
※ 売っている干し柿は、干す前に硫黄燻蒸を行って、きれいな色を保っているようです。
干し柿を全部外してきて、居間で冷凍庫に入れる準備です。
紐を切ってばらし、1個ずつラップで包み、10個をひとまとめにしてビニール袋に入れました。
全部包んで数えたら60個でした。これまで妻と二人で食べたり、おすそ分けしたのが30個ほどあったようです。
冷凍庫に入れた次の日に見てみたら、コチンコチンなって(当たり前です)おりました。その日に食べる分は冷蔵庫に移して解凍するのがいいようです。
果たして旨そうなオレンジ色を保てるだろうか?。保てなくてもカビが生えることはないので、全部食べられると思うのですが・・・。
(終わり)
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