<「旧神岡町神宮寺」、「中川原コミュニティー公園」の桜>
地元の「秋田魁新報」でも県内の桜の名所の特集を連載しております。私も4月23日(木)に巡った「ふるさと仙北の桜」を続けます。
(巡ったところの地図)
(地図:国土地理院)
<桜-5:「神宮寺」の「中川原コミュニティー公園」の桜>
「旧神岡町神宮寺」の街の南端、「雄物川」の河川敷に「中川原コミュニティー公園」がある。園内の道沿いに多くの桜が連なる。
花のトンネルをくぐって奥に進む。ここの桜が一番見事だったので、写真をもう一枚。
<桜-6:「神宮寺」の「中川原コミュニティー公園」の桜2>
奥に「野球場」(左手に写る)があり、その周りにも桜が植えられている。
「神宮寺」は少年野球発祥の地であるが、かつての野球少年が高齢になってから始めたのが500歳野球。その500歳野球が今は全国大会が開催されるまでに規模が拡大し、「旧神岡町」にとどまらず「大仙市」全体の一大イベントになっている。
<桜-7:「花館」の「姫神公園」の桜>
「雄物川」をはさんだ「花館」の街の対岸に「姫神公園」がある。「松山」とも云い松の老木も多いが、公園整備の一環として桜が計画的に植えられてきたようだ。下の広場には植えられて間もない幼木が見える。この時期、少し離れたところから公園を望むと、公園がピンク色に覆われるようになってきた。
<桜-8:「雄物川」堤防、花火会場近くの桜>
「雄物川」左岸堤防上の桜である。「姫神公園」から望まれたので立ち寄ってみた。堤防の右下の河川敷が「大曲の花火」の打ち上げ会場で、その対岸が観覧席。8月最終土曜日の大会当日には、写真に写る「姫神橋」の辺りまで70万人ほどの観客で埋まる。
<桜-9:「大曲」の「丸子川」沿いの桜>
右端は「丸子川」堤防上の道で、その下の車道沿いに桜が連なる。道の奥にかかる「姫神橋」のすぐ下流で「丸子川」は「雄物川」と合流する。この辺りはかつての「雄物川」の流路に当たる。
道奥に「神宮寺岳」、その右下に「姫神公園」の桜がのぞく。
ふるさと「大曲・仙北」の桜を楽しんでいただけただろうか!!。
(終わり)
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