●歩いた日:2018年1月20日(土)
●歩いた所
・畑屋:十文字、戸館、熊野、高野、街道東
・安城寺:柳原
・金沢東根:柳田、大石
・中野:外城、内城、寺田
●歩いた位置
●歩いたログ(足跡)(道のり7.8km)
(以上の地図:国土地理院)
積雪で車を止める場所があるのか、少し心配でしたが、「四ツ屋」を歩いて間もない1月20日、好天に恵まれたので我が家から20分ほど車を走らせ、「旧千畑町畑屋」を歩いてきました。「畑屋」は以前のブログに掲載しており、その時のログ(足跡)とつながりながら、さらにその東を歩くことにして、適当な駐車場所を探し求めて行きました。
それでは本文に入ります。
以前に「畑屋」を歩いた時に立ち寄った「上畑屋」の「八幡神社」の近くに車を止める場所を探す。神社前の十字路のすぐそば、東から来た道が大きくカーブしているところの脇に広いスペースがあり、雪もきちんと寄せられているので、そこに車を置いてスタート。
車を止めたところは「十文字」である。神社前の十字路のほか、そのすぐ北にも古い道の十字路があり、それが地名の由来と思われる。この日は「角六線(県道11号、角館―六郷線)」を越えた一帯を目指すことにして、まず東に向かう。東に行くとすぐ斜めに交差する十字路がある。以前「畑屋」を訪れた時は、南の「鑓田」方面から歩いてこの十字路に来た。その十字路を左に折れる。「東山」がきれいなのでカメラを向ける。
📷001:「東山」を望む
道奥の左上に白く輝くのは「和賀岳」、写真中央付近の山が「白岩岳」で、その左稜線を下がったところの奥に「岩手山」が白く顔をのぞかせている。左端に「駒ヶ岳」も写る。
今年(H18年)はこの時期まではまだ雪が少なく、好天続きで道が乾いているのも気持ちがいい。
さらに進むとまた十字路があり、そこを右折したところで、またカメラを取り出す。
📷002:「真昼岳」を望む
近くから望む「真昼岳」はなかなか迫力がある。稜線近くが真っ白いのは、雪が多いからというよりも、木が茂らず一面の笹原になっていてすっぽりと雪に覆われているためである。
「真昼岳」の左手にも白いピークが二つある。一般の地図にはほとんど名前が載っていないが、「真昼岳」のすぐ左が「音頭岳」、その左が「北ノ又岳」である。「北ノ又岳」の左手鞍部(低いところ)を峰越林道が通っており(土砂崩れで時々通行止めになるが)、その鞍部から稜線伝いに二つのピークを越えて「真昼岳」に至る登山道があり、「仙北平野」を一望するには絶好のコースである。
立ち並ぶ家々は「角六線」沿いの家々である。
(その2に続く)
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