雪が少ない時は雪の有る場所まで登ればいい!
最近宝永山から下には雪がまったく無い。なるべく近場でしかも無料で滑れる所は富士山なので、これは痛い。
だが、いつも参考にさせて頂いているHPの管理人さんは毎週富士山を滑っている。
このHPの管理人Kさんとは自分が御殿場に引っ越した時に、愛鷹山(越前岳)をミニスキーで滑ったという記録を見てメールで1度質問させて頂いた事がある方で山スキーの大ベテラン、富士山に精通している方です。
Kさんは最近須走が多い。そこで自分も今回はここの所の雪を期待して、須走に行く事にした。
須走口に登る「ふじあさみライン」は冬季閉鎖してしまい、かなり下からの登りになる。通行止めのバリゲート横に車を止め、歩き出す。出発から雪が降りだした。
道路は雪で埋まっていて帰りは楽そうである。車だとすぐ着いてしまう五合目も歩きだとかなり時間がかかる。結局3時間鰍ゥってしまった。
五合目への最後のカーブを抜けると樹林帯からも抜ける。いきなり風が強くなる。ここで本日は終了。菊屋さん横の有料トイレ前で風を避けお昼にする。
「ふじあざみライン」は30cmぐらいの根雪の上に10cm位の新雪が乗っており、いい林間コースになっていて、気持ちよく滑る事が出来ました。
須走は富士山に降った雪が富士山特有の強風で飛ばされ溜まる場所なので、雪は豊富で、ある程度下まで雪が着いていました。これは楽しい場所を見つけてしまった。