5月の山スキー時、鍋倉山のシンボル、森太郎が倒れたと
下山途中にお会いした登山者から情報はもらったのだが、
西の沢へ滑降した為見ることが出来ず、
本日やっと、見る事が出来ました。
推定樹齢400年、直径で2m近くはあったブナの巨木で
スキー下山中、何度となく見ていたが
グリーンシーズンは根の部分まで見る事が出来るので改めて、
大きなブナの木であったんだな〜と再認識。
倒れた森太郎は写真では収まらないほどの範囲に。
こちらは森姫。
寿命が来たブナはいつかは倒れ、そこに太陽の光が入り、また新しい芽が生えてくる。
巨木の谷はこれからも、ブナの世代交代を繰り返し、続いていく事を願っています。