・浅田 次郎
「きんぴか~真夜中の喝采~」
とうとう
(って3冊しかないから当たり前だけど)
最後の1冊を読んでしまった
やっぱこの本最高だわさ
電車の中で思わず噴出したり
涙ぐんだり忙しかった(笑)
こんな素敵な3人組に世直しをして
もらいたいよぉぉぉぉ~
「見知らぬ妻へ」
短編集
その中の「うたかたの」を読んだとき
涙が止まらなかった
切なくて、悲しくて、何だか気持ちが
わかる気もして・・・
表題になってる「見知らぬ妻へ」は
切なくて泣いたが・・・
こう云う話は少し腹も立つ
(色んな意味で)
・北川 歩実
「金のゆりかご」
覆面作家だそうで
性別もわからないみたい
初めての読んだけど、あたしの感想は
女性・・・かな?
幼児教育で天才脳は作られるのか?
そして天才脳の子供達は特別な存在なのか?
選ばれた人間なのか?
ちょっと内容が思わせぶりで、クドく感じて
イマイチ・・・
最後も・・・スッキリしない
・藤原 緋沙子
「梅灯り」橋廻り同心平七郎控
平七郎控も第8弾になった
もうスッカリ登場人物ともお馴染み(笑)
江戸の町を生き生きと描いてて好き
・鈴木 英治
「荒南風の海」口入屋用心棒
第12弾
前回からの続きがずっーーーーと
気になってので嬉しい
直之進とお菊のロマンスもありで
今回も面白かった~