救える命は救いたい。AED設置しました。

実は先月、知り合いの方が亡くなりました。
40歳とまだ若かったのですが仕事中に倒れてすぐに息を引き取りました。
特に疾患などは無かったのですが心臓発作だったそうです。
実はこの遊漁船と言う仕事を始めてから、お客様の年齢も高齢化してきていて
何かあった時に何ができるのだろう？ということは考え続けてきたのです。
そこで今回、AEDの導入をすることにいたしました。
身内に医療関係者が居ることも有って救急医療のレクチャーは受けて来ましたが
大分、知識も薄れてきたので閑散期に上越消防の応急手当の講習も受けてみようかな？と。
沖から急いで港に戻るにしても数十分の時間が掛かります。
本当に命に関わる貴重な時間なのです。
この場合、砂時計の砂はダイヤモンドよりも貴重です。
その時間を有意にするためにAEDは大切な設備だと考えます。
使うことが無ければそれに越したことはないのですが、一応、万が一のときに
『導入していれば救えたかもしれない』と後悔しないために導入致します。
そんな場面に遭遇した時には他のお客様にもご協力をお願いすることになりますので
何卒、よろしくお願いいたします。