私の家の裏には直径30㎝高さ7mくらいのクルミの木があり、去年の秋は大量の毛虫が発生、2,3日で緑の葉が食べられてしまい、それまで見えなかった遠くの景色が見えてビックリした。そこで3月に入って少しずつ10㎝以上の枝を切り落とし、下から3mほどのY字の幹だけが残った。すると不思議なことにこれまでは冬の寒いころでも、モズの様な鳥が良く遊びに来ていたが、枝を伐採して木を丸裸にしてからは来なくなった。小さな雀も来なくなった。それで何故かと考えると、鳥も安全のために身を隠す必要があるのだろう、だから丸裸の木は不安全で来なくなった。毛虫防止でやったことが、生態系の環境を変えてしまったのかもしれない。モズや雀に春から大変な目に遭わせたのかもしれない。
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